RIO/Avant-Prog

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  • The Grand Wazoo

    FRANK ZAPPA

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     稀代の天才!あるいは変態? アメリカの「Frank Zappa」による1972年作ですわ!
     彼が音楽ジャンルに与えた影響というのは計り知れないものがありますが、本アルバムは特に「ロックを現代音楽の文脈に押し上げる」というビジョンのもと制作された、“ビッグバンド・プログレッシブ・ジャズ・ロック”と呼ぶにふさわしい作品ですわ!
     参加メンバーは総勢20名以上という大編成で、ジャズのビッグバンド的サウンドを持ちながらも、その軸はあくまでロック。ギターやリズムの存在感が、楽曲をグイグイと推進していきますの!
     壮大なアンサンブルの中には「Frank Zappa」特有のユーモアやシニカルさ、そして奇抜さが渦巻いており、知的でありながらも混沌とした実験性には思わず舌を巻きますわ!
     ロックとジャズがお互いに影響を与え合っていた時代に、その両方を飲み込まんとするスケール感で生み出された、まさに天才・奇才の所業。異端にして王道の神髄、ここに極まれり!

    1972

    アメリカ

    RIO/Avant-Prog

  • Landsbysladder

    PANZERPAPPA

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     ノルウェーの「PANZERPAPPA」による25年作ですわ!
     本作は「村で囁かれる噂話」をテーマにしたコンセプトアルバムとなっており、ジャケットの穏やかなそうな村のイメージとは裏腹にドロっとしたものが感じられますわ。
     そのサウンドは、確かに穏やかな音で幕を開けつつも、次第に不穏な緊張感が漂い始め、微妙な人間関係の波紋がじわじわと伝播していくような展開になっておりますわ!
     その説得力のあるサウンドは、下手なドラマよりも薄ら怖いものがありますわ!
     ...あのお屋敷ったら、いつも変な曲ばかり流れてくるのよね...。

    2025

    ノルウェー

    RIO/Avant-Prog

  • Worlds in Collision

    STEPHAN THELEN

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     アメリカの「STEPHAN THELEN」による25年作ですわ!
     ブライアン・イーノ & デヴィッド・バーンの「My Life in the Bush of Ghosts」という作品から強くインスピレーションを受け、サンプリング技術を全面に押し出した作品となっており、
     ポリリズムによる揺らぎ、電子処理やノイズの緻密なサンプリング、そしてアンビエントな質感が融合し、クールで聴きやすいのに同時に先鋭的な響きを持つ、まさに刺激的な一枚ですわ!

    2025

    アメリカ

    RIO/Avant-Prog

  • Dedication To BigNick

    ROZ VITALIS

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     ロシアの「ROZ VITALIS」による25年作ですわ!
     彼の尊敬する偉大なプロデューサーに捧げられた追悼アルバムとなっており、そのサウンドは静かな悲しみと共に光や希望も感じさせる音像となっておりますわ。
     チェンバー・サウンドによる室内楽的な楽器が印象的であり、クラシカルで静かな音像から、密度濃く盛り上がるパートまで、統一感のあるサウンドでバランスよくまとまっておりますわ。
     追悼という重いテーマではありますが、ただ悲しいだけではなく、敬意と称賛を感じられるようなアルバムですわ!

    2025

    ロシア

    RIO/Avant-Prog

  • Second Chances

    FALLING INTO BIRDS

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     アメリカの「FALLING INTO BIRDS」による2025年作ですわ!
     クラシカルとジャズが融合した優雅なチェンバーロックの音色。弦楽器や管楽器が緻密なアンサンブルで織りなす叙情的なサウンドにうっとりとしつつも、その繊細で華麗な音の奥底に潜むアヴァンギャルドな狂気と複雑な構築美は、まさに蠱惑的!
     コンパクトな楽曲でパッケージングしながらも、その中で展開される怪しく多彩な表現の数々に、惑い、堕ちていく快感がたまりませんわ!

    2025

    アメリカ

    RIO/Avant-Prog

  • Unclassified Affections

    DAN WEISS

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     アメリカの「DAN WEISS」による25年作ですわ!
     ジャンルとしてはコンテンポラリー・アヴァン・ジャズといったところでしょうか。編成が特徴的で、ドラム・トランペット・ギター・ビブラフォンというベースレスな編成になっておりますわ!
     それぞれの楽器は、繊細かつ息遣いが感じられる音が溢れているのですが、不思議とクールで静謐な空気感が漂い、その緻密さと緊張感を感じることができるアルバムですわ!

    2025

    アメリカ

    RIO/Avant-Prog

  • Le Sacre du soleil invaincu

    NEPTUNIAN MAXIMALISM

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     ベルギーの「NEPTUNIAN MAXIMALISM」による25年作ですわ!
     幕開けは長い静寂の時間。そして、重厚な低音が地の底から鳴り響き、ドゥームメタルの荘厳なる闇がわたくしたちを包み込みますわ!
     そこに実験性とサイケデリックな酩酊感が加わり、まるで音の迷宮を彷徨うような感覚。
     そして極めつけは、東洋の香り漂う呪術的サウンド…この異国の風が混ざり合うことで、まさに儀式が完遂!!
     そう!これは黒魔術の儀式を体感するようなアルバムですわ!
     

    2025

    ベルギー

    RIO/Avant-Prog

  • Impermanente

    FALLING INTO BIRDS

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     アメリカの「FALLING INTO BIRDS」による25年作ですわ!
     バロック・チェンバーロックなサウンドは非常にダークでありながらも蠱惑的な響きで、そのタイトルのように「永久」にも思えるような深いサウンドスケープで音楽の世界へと誘いますわ。
     暗い世界へ足を踏み入れ、誘われるままに聞いていけば、いつの間にか帰り道も忘れ、そしてその目の前には...。美しさと恐怖を孕んだアルバムですわ。
     

    2025

    アメリカ

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  • The Equinox

    PAINKILLER

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     アメリカの「PAINKILLER」による25年作ですわ!
     アヴァンギャルドジャズの大家「John Zorn」と、ダブ・エレクトロの「Bill Laswell」、そしてデスメタルドラマー「Mick Harris」によるグループで、それぞれのメンバーがそれぞれの得意ジャンルを真正面からぶつけあったような、非常に強烈で挑戦的なアルバムですわ!
     そのまま、ジャズ・メタル・グラインドコア・テクノ・ダブ、そしてアヴァンギャルド...。
     三位一体の過激なサウンドにノックアウトですわ!

    2025

    アメリカ

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  • The Life and Behavior

    FRED FRITH

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     ヘンリー・カウでの活躍でも知られるギターの極北「FRED FRITH」様と、ビョーク様のアルバムにも参加したハーピスト「Shelley Burgon」様のセッションを収録したアルバムですわ!
     妖艶・耽美なハープの音に、どうやって出しているか分からないギターの音が怪しく交錯する様子は、とても弦楽器2つから鳴る音とは思えないほど奥深い音空間を作り出していますわ。
     それぞれの楽器から出る音を全て収録したかのような自由奔放さ。まさに鬼才と鬼才が交わりあう前衛的な一枚ですわ!

    2025

    イギリス

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