The Mothers of Invention: One Size Fits All
FRANK ZAPPA

アメリカの「FRANK ZAPPA」による75年作は、どこをとっても常人離れしたリズム・サウンドなのに、ポップでクール!しかし、どこかノスタルジーを感じられるような、音の遊園地のようなアルバムですわ! 天才の名に違わないZAPPAワールドの入門盤ですわ!
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アメリカの「FRANK ZAPPA」による75年作は、どこをとっても常人離れしたリズム・サウンドなのに、ポップでクール!しかし、どこかノスタルジーを感じられるような、音の遊園地のようなアルバムですわ! 天才の名に違わないZAPPAワールドの入門盤ですわ!
カナダの「GORDON GRDINA」とドイツの「Christian Lillinger」による24年作ですわ! スリリングかつアヴァンギャルドなフリーインプロビゼーションの嵐!まさにギタリストとドラマー、お二人による音と音のせめぎ合い! まさにプログレッシブな実験心に満ちていますわ!
キューバの「MUSICA D'REPUESTO」による24年作は、アヴァンギャルドさを増したインプロビゼーションを展開! バンドの特徴でもあるヴァイオリンとシンセサイザーがそれにシンフォニック・ニューエイジな要素をプラスして、重厚さと神秘さを構築しておりますわ!
アメリカのマルチミュージシャン「BOB DRAKE」による24年作ですわ! アコースティックサウンドを基調にした ルーツミュージックに軸足を置きながらも、サイケ・アヴァンギャルド・チェンバーロックなど様々な切り口からクールかつ捻くれて展開されていきますわ!
ノルウェーの「JONO EL GRANDE」による24年作ですわ! コミカルなサウンドが狂ったように鳴り響く、奇妙でアヴァンギャルド!変なアルバムですわ〜! ポップスをコラージュしたように切り継ぎして繋ぎ合わせたようなメロディは一時たりとも油断する暇を与えないですわ!
アメリカのSLEEPYTIME GORILLA MUSEUMが13年の時を経て復活しましたわ! ヘビーなメタルサウンドで展開するパートと、クラシカルで中世的なメロディを展開するパート。 静と動を交互に織り交ぜた構成と、予測不可能でカオスな展開はまさにジェットコースターのようですわ!
あのヘンリー・カウの創設メンバーのFRED FRITHによる24年作ですわ! 50年前のソロデビュー作のコンセプトと制作方法を忠実に再現しつつ、全く新しい作品を制作したのが今作ですわ! 是非デビュー作と合わせて不可思議なギターサウンドの極北を聴いてみてはいかがでしょうか?
フランスの「NI.」による23年作ですわ! ダークでヘヴィなアヴァンギャルドな強烈サウンドは、一聴しただけで衝撃的ですわ! マスロックのような複雑なリズムに、骨太な不協和音と硬質なノイズを止められる者はいませんわ! もはや破綻寸前のカオスさは狂気的ですわ!!
スウェーデンの「Fire! Orchestra」による23年作ですわ! 合計43名という大人数で編成されており、バンド史上最大のラインナップとのこと! コンテンポラリー・フリージャズ…いえ、むしろこの編成ならばフリーオーケストラ? それぞれの楽器がグルーヴとしてまとまったり、狂乱の渦へと誘ったりめまぐるしく変化したりする様相は、重厚にして圧巻!
ロシアの「ROZ VITALIS」による23年作がイタリアのレコード会社から登場ですわ! アルバムのタイトルはラテン語で「彼らは自分自身が何をしているのか分からない」という自国の昨今の軍事行動に対する警鐘をテーマにしておりますわ。 甘くメランコリックなメロディが流れてきたかと思えば、激しい爆発のような激情的なサウンド、それら2つが常に混ざり合いせめぎ合いながら展開されていきます。 美しく感情的なピアノソロに乗せられた想い・メッセージを感じながら時間をかけて聴いていきたいですわ。