Contours, Vol. 1
JAKE GOTLIEB'S BANACH-TARSKI PARADOX

アメリカの「JAKE GOTLIEB'S BANACH-TARSKI PARADOX」による24年作ですわ! 彼の地元のカリフォルニア州マリン群の地名にちなんだ名前が付けられており、あたかもそれらの風景を切り取ってスケッチしたような即興的でありつつも複雑な楽曲が収録されておりますわ!
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アメリカの「JAKE GOTLIEB'S BANACH-TARSKI PARADOX」による24年作ですわ! 彼の地元のカリフォルニア州マリン群の地名にちなんだ名前が付けられており、あたかもそれらの風景を切り取ってスケッチしたような即興的でありつつも複雑な楽曲が収録されておりますわ!
チェコの「HOKR」による24年作ですわ! 結成当初の70年代後半のなかなか活動ができなかった時期の曲を再録音したアルバムで、 ダークでありながらも激しくアグレッシブなオルガンと破壊力満点のサックス!シニカルなメロディがあの頃のサウンドを彷彿とさせてくれますわ!
ノルウェーの「LUCIFER WAS」による24年作ですわ。 実はこのバンドは70年代初期から活動していたものの解散し、90年代後半に再結成をしたバンドですわ! 70年代のオールドなプログレサウンドはそのままに、野趣溢れるサウンドとボーカルの力の入った歌声がクセになりますわ!
ドイツの「CARPET」による24年作ですわ! ヘヴィ・サイケな骨太なサウンドをベースに、叙情的でドリーミーなヴォーカルがメロディにメランコリックな印象を与えてくれますわ。サイケデリックな独自の世界観で展開される素晴らしいアルバムですわ!
アメリカの「JANE GETTER PREMONITION」による24年作ですわ! ジャズ・フュージョンからキャリアをスタートされた実力派な彼女によるテクニカルでありつつもメロディックなギターは、プログレらしい叙情性と、メタルにも通じるハードなプレイが詰め込まれた一枚ですわ!
「The Mars Volta」のリーダーである「Omar Rodríguez-López」による24年作ですわ! 未発表だったアルバムで、母親を亡くしてから6年経過して作られたアルバムで、深い悲しみから時を経て、辛い気持ちを抱えつつも歩き出すような、アンニュイなサウンドが心に沁みますわ。
ノルウェーの「SEVEN IMPALE」による23年作ですわ! サックスを加えたバンドサウンドがヘヴィかつダイナミックに展開! 狂気的な複雑さと暴力的なサウンドは、アヴァンギャルドでスリリング! 最後まで息をつく暇を与えない傑作ですわ!!
VAN DER GRAAF GENERATORのフロントマンであり、ソロでも活躍するPETER HAMMILLによる過去作品のリワーク作品ですわ! ハミル氏自身が「重要作」というほどであり、政治的なテーマを歌ったり、キャリアの中での音楽性の変化が起きたという名曲を衰えるどころかより迫力に満ちた歌声で蘇らせ、再び世に問う!
ノルウェーのPIXIE NINJAによる23年作ですわ! エレクトロサウンドをベースに、サイケ・ダークシンフォ・フリージャズ・アヴァンギャルドノイズを巧みにミックスしたアルバムに仕上がっておりますわ! ダークな黒魔術的なサウンドと現代的なエレクトロサウンドという一見合わなさそうな組み合わせが、独特な空気感を演出しており、唯一無二で二律背反なサウンドですわ!
今最もホットな「Coniguliaro」兄弟の弟「Quinn」のソロプロジェクトが「Eyeless Owl」ですわ! とは言っても、兄である「Ben」も参加しておりますが、そのサウンドはマス・アヴァンプログレの傑作ですわ!! 70年代のような雰囲気も感じつつも、タイトな演奏に予想もつかない展開とあっという間に魅了されてしまいますわ!