Decalogue of Darkness
DAAL
イタリアのプログレッシブバンド「Daal」による2018年作ですわ!
「Decalogue(十戒)」というタイトルの通り全10曲で構成されており、シンフォニックで重厚な壮大さは、まさに70年代のプログレの叙事詩のようですわ!
そんな重厚感も相まってか全体的に陰鬱としたダークなサウンドになっており、暗黒色のサウンドの中、神秘的で美しいメロディがひときわ胸に響く。まさに「鬱くしい」アルバムですわ!
レコメンド
イタリアのプログレッシブバンド「Daal」による2018年作ですわ!
「Decalogue(十戒)」というタイトルの通り全10曲で構成されており、シンフォニックで重厚な壮大さは、まさに70年代のプログレの叙事詩のようですわ!
そんな重厚感も相まってか全体的に陰鬱としたダークなサウンドになっており、暗黒色のサウンドの中、神秘的で美しいメロディがひときわ胸に響く。まさに「鬱くしい」アルバムですわ!
現代を代表するプログレッシブバンドの1つであるBig Big Trainの2012作7枚目のアルバムですわ。
これぞ英国風サウンドといえるドラマティックでシンフォニックでありつつも、どこか悲哀と影が落ちたような珠玉のサウンドの数々…
そんなプログレッシブサウンドを見事にモダンに昇華した音像劇には感動ですわ!
目を閉じれば、英国の美しい風景が浮かびますわ。美しいですわ…
オランダの「Supersister」による1971年作ですわ!
最初の2曲はカンタベリーロックのジャズ要素にポップなサウンドが乗っかりロマンティックに聞かせてくれますわ。
反面3曲目は約15分の大曲になりアヴァンギャルドさも加わったジャムセッションのような緊迫感がありつつもピアノやフルートによる美しいメロディを巧みに操る、カンタベリーロックの名盤ですわ!
イギリスの「COSMOGRAF」による2025年作ですわ!
アルバムのテーマは「嘘や裏切りが蔓延る現代へ向けて、同調や迎合を拒否し、孤立を選ぶ精神」といったテーマになっておりますわ。
そのため、それぞれの楽曲も同調を拒否し、尖った楽曲...ではなく、叙情性がありドラマチックな仕上がりとなっており、モダンなシンフォニックプログレが味わえますわ!
かのCamelのサックス奏者のゲストに迎え、モダンでありながら、ヴィンテージな英国情緒たっぷりに展開するサウンドは、新旧のプログレ好き共に楽しめる作品!
しかし、前述の通り、ドラマチックな美メロの中には「孤立の選択」というシリアスなテーマが含まれており、それがより楽曲の重厚さへと繋がっておりますわ!
オランダの「FLIGHT RECORDER」による2025年作ですわ!
なんと本作がデビューアルバム!しかしながら、とてもデビューアルバムとは思えないほど壮大で叙情的なプログレを奏でておりますわ!!
まさに映画のような壮大で空間的なサウンドスケープ、そしてどこを切り取っても美しく叙情的なメロディ!
曲の構成も、これまた映画のようにダイナミックに展開し、ドラマを生み出していく。ポップさもありつつも、時折顔を出すシニカルな雰囲気もまた物語の味ですわね!
美しいメロディを追いながら、ドラマチックに楽しめる期待のアーティストによるアルバムですわ!
日本の「零進法」による2025年作ですわ!
そのアルバム名の通り「都市に生きる」日常や風景をコラージュしたような印象で、否が応でも目に飛び込んでくる情報過多な細切れのデータとノイズ。
空虚な日常を象徴するかのような意味のない言葉の繰り返し。ノイズと音楽の曖昧な輪郭を描写しているようですわ!
その情報過多なサウンドは、ノイズを通り越してハイパーポップにまで接近しているような喧騒さがありますが、ボカロ的な合成音声はそんなサウンドとは裏腹にポエトリー的に感情を感じさせず喧騒の中で孤立し内省するように語りかけていますわ。
ノイズとポップ。喧騒と孤独。都市に生きる生活者の気持ちを描いたアルバムですわ!
ノルウェーの「MAGIC PIE」による2025年作ですわ!
まさに王道のプログレのど真ん中!
北欧メロディック・厚いコーラス・ヴィンテージなキーボード・ハモンドオルガンによるシンフォサウンド、そして緩急ついたドラマチックな構成。
まさに「これこれ。これが欲しかった!」という要素をしっかり押さえつつ、メタリックなサウンドまで音楽性を拡げ、よりそのコントラストを強めていますわ!
職人技とも言える技術・プロダクションや押さえどころをしっかりと抑えた安定感がありつつも、新しく加入したドラマーによるエネルギッシュさに注目ですわ!
「Genesis」の元ボーカル「Peter Gabriel」の3枚目のアルバム1980年作ですわ!
ジャケットの写真から「メルト」と呼ばれており、ジャケットのような不気味なサウンドから始まるものの、後のスーパーポップスターの姿を彷彿とさせるポップなアルバムに仕上がっておりますわ。
実験的なサウンドや民族楽器などを取り入れたプログレッシブなサウンドを生かしながら、King Crimsonのロバート・フリップや、英国を代表する歌姫ケイト・ブッシュがゲストとしてアルバムに華を添えます。
Genesis時代からのプログレッシブな精神をポップスに落とし込みながら、次に続く「Ⅳ」や「So」など80年代を代表するポップアルバムへと橋渡しするようなアルバムですわ!
ノルウェーの「SHAMBLEMATHS」による2021年作ですわ!
初期King Crimsonを彷彿とさせるようなダークで凶暴なヘヴィさとフリージャズ、そして前衛的な現代音楽が入り混じったサウンドとなっており、まさにカオス&ダイナミック!
そこにメロトロンの幽玄な響きが加われば、プログレ好きにとってはまさにクリティカルヒット!
さらに、管楽器やサックスなどチェンバーロックの響きが印象的で、より音の奥行きが感じられるアルバムですわ!
フランスの「JEAN-PIERRE LOUVETON(JPL)」による2025年作ですわ!
「NEMO」や「WOLFSPRING」などで活躍してきた人物によるソロ作品となっているため、その実力は当然折り紙つき。
フランスらしい芸術的な側面と、ワイルドなハードロックサウンドが融合しており、叙情性を帯びながらもハードにドライブするギターが印象的ですわ!
女性のボーカルも加わり、より叙情的にシンフォニックに高まっていったところに、雷鳴の如くギターが激しく響くところなんかは、まさに演劇的なドラマを感じてしまうことでしょう!