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  • Racing Mount Pleasant

    RACING MOUNT PLEASANT

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     アメリカの「RACING MOUNT PLEASANT」による2025年作ですわ!
     そのサウンドの引き合いに出すならば、やはり「Black Country, New Road」!
     チェンバー・ポストロックによるブラスの存在感と、均整のとれた構築美によるダイナミクスによってもたらされる、素晴らしいカタルシス!
     管楽器によるフォーキッシュで柔らかく上品な質感とガレージロック的な荒削りなバンドサウンドがクレッシェンドで膨張していく静と動。そして、ノスタルジックな叙情性が非常に美しい!
     今、見逃せない新人バンドの登場ですわ!

    2025

    アメリカ

    Crossover Prog

  • The Soft Machine

    THE SOFT MACHINE

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     オーストラリア出身の1人のヒッピー青年は、放浪先で出会った音楽仲間たちとともにイングランドのカンタベリーを拠点にバンドを結成しましたわ。しかし、そのヒッピー青年は諸事情によりバンドを離れ、残されたメンバーたちで本格始動を開始。
     元々ジャズ志向の強かったメンバーたちと、ヒッピー青年がもたらしたサイケデリックな音作りによって他にはないモノクロームな極彩色のサウンドが生み出されましたわ!
     そのバンドこそが彼ら「The Soft Machine」であり、1968年発表の1stアルバムは、そんなサイケデリックとジャズの融合が如実に現れたアルバムですわ!
     バンドはこの後より本格的なジャズ志向へと傾倒していきますが、サイケとジャズ、そして歪んだオルガンのサウンドはバンドの初期衝動に満ち満ちていますわ!

    1968

    イギリス

    Canterbury Scene

  • A mezz’aria sul Tempo

    OVERTURE

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     イタリアの「OVERTURE」による2025年作ですわ!
     70年代からの正統派叙情派シンフォニック・ロックのサウンドでありながら、その現代的な質感やヘヴィなサウンドによるドラマティックな起伏が印象的ですわ!
     そして、イタリアらしいイタリア語による優雅で甘美な叙情性による、これでもかというノスタルジックな美しさには、まさに夢の世界への誘いのよう!
     クラシックな叙情派イタリアン・プログレを現代へとアップデートした、伝統と進化を体現するアルバムですわ!

    2025

    イタリア

    Rock Progressivo Italiano

  • Deep Water

    COSMIC CATHEDRAL

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     アメリカの「COSMIC CATHEDRAL」による2025年作ですわ!
     なんと!こちらのグループはプログレの重鎮が集まったスーパーグループですわ!
     「Neal Morse」様を筆頭に「Glass Harp」「Weather Report」「URIAH HEEP」などで活躍してきたメンバー!まさに聞きしに勝る夢のような豪華なグループですわ!
     そのサウンドはメンバーが「プログレ × ヨットロック × ビートルズ」と表現している通りの音楽性となっており、70年代のプログレに瀟洒なアレンジが混ざったサウンドとなっておりますわ!
     プログレなメロディックさとドラマが強く感じられつつも、爽やかなアレンジが効いており、敷居が高すぎないことから初心者にも聞きやすく、しかしプログレ上級者にもしっかりと聞き応えがあるアルバムですわ!

    2025

    アメリカ

    Symphonic Prog

  • Song for America

    KANSAS

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     イギリスで華開いたプログレッシブロックでしたが、海を渡ってアメリカへと入ってきたました。そして、その影響を受けたアメリカ発のプログレッシブ・ロック・バンドの代表格こそ彼ら「KANSAS」ですわ!
     彼らが1975年に発表した2ndアルバムは、アメリカらしい力強いハードロックと、プログレの影響を受けた複雑なドラミングに叙情的なメロディ、美しく交錯するシンセとバイオリンとギター、そしてコーラス。まさにアメリカのプログレが華開いたアルバムですわ!
     そして、この流れがアメリカン・プログレ・ハードとして広がり、後にスタジアムロックなどの新しいジャンルへと開花していくその第一歩ともいえるでしょう!

    1975

    アメリカ

    Symphonic Prog

  • A Pleasant Shade Of Gray

    FATES WARNING

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     1980年代にヘビーメタルバンドとしてデビューしたアメリカの「Fates Warning」ですが、アルバムを発表するごとに、徐々に複雑な構成・トラックの時間が長くなり、叙情的なメロディなどクラシックやジャズ・そしてプログレの影響を受けていきます。
     そして、過渡期を経て1つの完成形として結実したのが1997年に発表された本作ですわ!
     トラックは別れているものの、実質アルバム全体で1曲という形で構成されており、元々のメタルらしいインダストリアルな質感に激しいリフ、さらにジャズのようなドラミングにクラシカルなプレリュード。美しいバラードに即興的なインスト...欲しいものが何もかも詰まっている夢のようなアルバムですわ!
     プログレからメタルへのアプローチではなく、メタルからプログレへのアプローチという点も、注目すべきポイントですわね!

    1997

    アメリカ

    Progressive Metal

  • Tranquilizer

    ONEOHTRIX POINT NEVER

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     アメリカの「ONEOHTRIX POINT NEVER」による2025年作ですわ!
     本作は、90年代から2000年代にかけて制作・流通されていた、商用サンプルCDを使用した、どこか懐かしくも人工的なサウンドスケープが印象的ですわ。
     数年前には、これらの時代を象徴する貴重なサンプル・ライブラリがインターネットから姿を消すという事件もあり、文化や時代の記憶がいとも容易く失われてしまう危うさが露わになりました。
     そうした状況を背景に、本作からは、失われかけた音を救出し、こうして文化的アーカイブとして次の時代へと繋いでいくという姿勢も感じられますわ。
     また、アンビエントなサウンドはきわめて現実感のあるテクスチャを備えつつ、90年代のノスタルジックな憧憬を色濃く湛えており、eccojams/Vaporwaveっぽさを想起させる感触もしっかりと漂っておりますわ!
     文化的価値と、郷愁に満ちたシュールで夢見心地な音像とを丁寧に編み上げたアルバムとなっておりますわ!

    2025

    アメリカ

    Progressive Electronic

  • Script for a Jester’s Tear

    MARILLION

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     1970年代後半に入るとパンクロック・ニューウェーブの台頭により、プログレッシブロックはその勢いを落としていきました。
     しかし、そんな中でも「GENESIS」に代表されるようなメロディアスでドラマチックな楽曲性を持つバンドがシーンを彩っていきます。
     その代表格ともいえるバンドがイギリスの「MARILLION」ですわ!
     彼らの1983年に発表されたデビューアルバムである本作は、まさに「ポストGENESISサウンド」と呼んでも差し支えのない完成度を誇っており、壮大なサウンドと英国らしい仄暗さと叙情性が融合!また80年代のキラキラとしたサウンドが美しいメロディを華麗に彩り、ポップさとプログレの複雑さを巧みにマッチさせたアルバムですわ!
     このバンドの示した「プログレッシブ・ロック」の音は、その後「ネオ・プログレ」として、後進のプログレバンドの一つのサブジャンルとして定着していくこととなりますわ!

    1983

    イギリス

    Neo-Prog

  • Team NEKO (feat. kotono)

    MARCO MINNEMANN

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     「THE ARISTOCRATS」の活躍でも知られるドイツのドラマー「MARCO MINNEMANN」による2025年作ですわ!
     本作のボーカルを取るのは、日本の「Kotono」様で活動休止からの復帰作ということもあって、注目のアルバムですわ!
     そして、さらに脇を固めるのは「RUSH」の「Alex Lifeson」様や「THE ARISTOCRATS」の「Guthrie Govan」様に「David Pastorius」様と、豪華すぎる面々!まさに最強のチーム!それが「Team NEKO」!!
     それぞれの曲で参加メンバーも違うため、曲ごとに多彩な表現が光るアルバムとなっておりますが、どんなジャンルにも適応しつつ、そのパワフルかつテクニカルなドラミングで楽曲をグングンと引っ張る推進力が魅力的ですわ!
     現代のテクニカル最高峰の演奏技術に惚れ惚れすると同時に、Kotono様の復帰作としても非常に価値のある素晴らしいアルバムですわ!

    2025

    ドイツ

    Eclectic Prog

  • Electric Silence

    DZYAN

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     ドイツのジャズロック・グループ「DZYAN」による1975年作ですわ!
     ジャズロックグループと呼称いたしましたが、このアルバムではジャズもロックもバラバラに分解されてしまい、アンビエントでスペーシーな静謐さと怪しい呪術的な、エネルギーに満ちたアルバムとなっておりますわ!
     メロトロンやシンセサイザーなどの電子音楽に、シタールやタンブーラなどの民族楽器によるオリエンタルな旋律がサイケデリックに重なり合っており、ジャズ・ロックを分解し、再構築されたサウンドは、まさに唯一無二!
     70年代ドイツに華開いたクラウトロックが行き着いた深淵のような作品に酔いしれましてよ!

    1975

    ドイツ

    Krautrock