Works, Vol.1
EL&P

通称「ELP四部作」とよばれる今作は、それぞれのメンバーのソロ作と、EL&Pとしての曲が収められたソロ・バンド両方を包括したアルバムですわ。 今作は特にオーケストラを抱えてのアルバムですので、あたかもクラシック作品のようなオーケストラ中心の作品もあれば、歌物中心のものもあるなど、オーケストラを使っているのに全員のアプローチが全く違うというのがEL&Pの面白いところですわ。 そして、それぞれの個性を味わった後にバンドとして聴けるのが名曲「Fanfare For The Common Man」! 1枚で4度美味しい!そんなアルバムですわ!