Symphonic Prog

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 Symphonic Prog(シンフォニック・プログ)とは、クラシック音楽の影響を色濃く受けたプログレッシブ・ロックですわ。
 オーケストレーションやストリングス、複雑なアレンジを用い、楽曲は長大で劇的な展開を持つのが特徴となっており、叙情的かつ荘厳な雰囲気を重視し、テクニックと構成美を融合させた音楽で、まるでロックオペラや交響曲のような壮大さを持つ、プログレの王道といえますわ!
  • To Shatter All Accord

    DISCIPLINE

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     アメリカの「DISCIPLINE」による2011年作ですわ!
     1997年のアルバムから14年ぶりに発表されたアルバムとなっており、その期待に応えるかのような快作となっておりますわ!
     音楽性は、70年代プログレの、それもシアトリカルな音楽性を継承しつつも、ネオプログレとも違う、凶暴性やアヴァンギャルド、フリージャズからの影響を強く感じられるような音楽性となっており、まさに「King Crimson」の凶暴さと「Van der Graaf Generator」の詩的・演劇的要素が組み合わさったような、唯一無二の存在感でありながら、確かにプログレという文脈の中からでしか生まれなかったような音楽性を誇っておりますわ!
     アナログシンセやメロトロンの音もプログレ好きには堪らないポイント!
     かなり特殊な方向性を持った両バンドのエッセンスを上手に融合、再解釈しながら新しいサウンドを生み出す。まさにプログレの精神を体現化したアルバムですわ!

    2011

    アメリカ

    Symphonic Prog

  • Brain Salad Surgery

    EMERSON LAKE & PALMER

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     プログレを代表する「Emerson Lake & Palmer」による1973年作ですわ!
     エイリアンのデザインなども手掛けられたH.R Giger様のジャケットが特徴的ですが、その音楽性たるや、EL&Pの最高傑作に掲げる人も多い名盤ですわ!
     エマーソン様のアグレッシブでありながら繊細な技巧と、レイク様の力強いボーカル。そして、音の隙間を埋めるように叩かれるパーマー様のドラミング!
     エネルギーが爆発寸前まで膨張した緊張感のあるサウンドとパワーは、まさに傑作中の傑作!それぞれが三位一体となったキーボードロックの金字塔ですわ!

    1973

    イギリス

    Symphonic Prog

  • Au-delà du délire

    ANGE

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     「愛と芸術の国」フランスにふさわしい、演劇ロックとも呼べるようなドラマチックでユーモアのあるダークシンフォロックを展開する「Ange」による1974年作ですわ!邦題は「新ノア記」。
     「時空を超え神とまみえる農夫ゴドウィンの旅」というなんとも神話的なモチーフを、壮絶なヴォーカルによって高らかに歌い上げており、アコースティックな弾き語りからクラシカルなシンフォニーまで、多彩なアンサンブルを挟みながら、アルバムを通して一つの劇をみたかのような満足感に圧倒され、濃密な余韻を深く残す作品となっておりますわ!

    1974

    フランス

    Symphonic Prog

  • Foxtrot

    GENESIS

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     プログレバンドとしてキャリアをスタートさせた「GENESIS」による1972年作である本作は、非常に美しい壮大で叙情的なメロディとシアトリカルな表現が魅力ですわ!
     ジャケットの赤いドレスをまとう狐顔の女性も魅力的ですが、貴賓あふれるアンサンブルにクラシカルな表現が特徴的ですわ。
     非常にメルヘンチックなまさにthe英国的ともいえるサウンドの数々は、80年代以降のネオプログレにも多大な影響を与えた名作ですわ!

    1972

    イギリス

    Symphonic Prog

  • Bedside Manners Are Extra

    GREENSLADE

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     イギリスのバンド「Greenslade」による1973年作「Bedside Manners Are Extra」ですわ!
     このバンドはなんとツインキーボードバンドという珍しい編成で、シンセ・オルガンと2つのキーボードを巧みに使ったカラフルな音像劇が楽しめますわ!
     その印象的なジャケットを描いているのは、なんとイエスのジャケットも手がけたロジャー・ディーン様で、その怪しげな魔人のジャケットとは裏腹に美しくもポップさすら感じるサウンドとなっておりますわ。もし、ジャケ買いしたら大当たり!
     歌メロとしても素晴らしい作品で、彼らの最高傑作としても名高い名盤ですわ!

    1973

    イギリス

    Symphonic Prog

  • The Last Goodbye

    LIFTING LINE THEORY

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     アメリカの「LIFTING LINE THEORY」による2026年作ですわ!
     ありそうでなかった、ガーリー×プログレ!非常にガーリーでポップス系の印象を受けますが、そこにプログレサウンドが融合!さらに本作は、収録曲が4曲と少なくなっており、その分長尺曲が含まれているので、より一層プログレ的な構造や展開に注目して楽しむことができますわ!
     去年リリースされたデビュー作からの期待を裏切らないアルバムとなっておりますわ!

    2026

    アメリカ

    Symphonic Prog

  • Seven Seasons

    THE GIFT

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     イギリスの「THE GIFT」による2026年作ですわ!
     本作は、シェイクスピアの作品からインスパイアされており、誕生から死に至るまでの人生の流れを7つの季節として描いている作品となっておりますわ!
     そのため、非常にドラマチックな構成をしており、若き時をエネルギッシュなロック色に、青春は美しく抒情的に、中年期などは重厚に、そして老年は静けさを、それぞれの季節を多彩な音楽性とともに表現しておりますわ!
     そして、最後の大団円とも言える壮大なフィナーレにて幕をとじる...。あぁ、こんな人生を送りたいものですわ。
     あの「Steve Hackett」もゲスト参加されて、素晴らしいギターを奏でてくれており、聞き応えバッチリなアルバムとなっておりますわ!

    2026

    イギリス

    Symphonic Prog

  • The Snow Goose

    CAMEL

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     イギリスを代表する叙情派プログレッシブバンド「CAMEL」による1975年作ですわ!
     Paul Gallico氏の同名小説を元にしたコンセプトアルバムであり、愛と奇跡の物語を美しく描いた名盤ですわ!
     原作を知らなくてもその美しいメロディを追っていけば、優しく伸びやかなフルートに情感たっぷりに響くギターが美しい世界観を表現してくれますわ!
     もちろん、原作を読めばより一層、物語の世界が目に浮かび感動が込み上げてくることは間違いないことでしょう!

    1975

    イギリス

    Symphonic Prog

  • The Six Wives of Henry VIII

    RICK WAKEMAN

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     「YES」の活動で知られる「Rick Wakeman」による初のソロアルバム1973年作ですわ!
     「ヘンリー八世の六人の妻」をテーマとし、それぞれの妻をモチーフに作られた6曲で構成されていますわ。
     初のソロアルバムでありながら、ベストに上げる人も多い素晴らしいシンフォニックプログレとなっており、それぞれの妻の性格を表すように、曲ごとに全く違った表現の幅を見せる。まさに「鍵盤の魔術師」による妙技ですわ!

    1973

    イギリス

    Symphonic Prog

  • Maestro

    MAGIC PIE

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     ノルウェーの「MAGIC PIE」による2025年作ですわ!
     まさに王道のプログレのど真ん中!
     北欧メロディック・厚いコーラス・ヴィンテージなキーボード・ハモンドオルガンによるシンフォサウンド、そして緩急ついたドラマチックな構成。
     まさに「これこれ。これが欲しかった!」という要素をしっかり押さえつつ、メタリックなサウンドまで音楽性を拡げ、よりそのコントラストを強めていますわ!
     職人技とも言える技術・プロダクションや押さえどころをしっかりと抑えた安定感がありつつも、新しく加入したドラマーによるエネルギッシュさに注目ですわ!

    2025

    ノルウェー

    Symphonic Prog