Post Rock/Math rock

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  • For Long Tomorrow

    TOE

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     日本の「toe」による2009年作ですわ!
     日本を代表するポスト・マス・ロックバンドといえば真っ先に名前が上がるでしょう!
     緻密なリズムに繊細なギターがまるで音のパズルのように複雑に構築されながら絡み合う!そのサウンドは非常にクールなのですが、そこにアコースティックギターやボーカルが加わることで、どこか温かみすら感じるような味わい深いアルバムとなっておりますわ!
     そんなテクニカルな演奏をしながらも熱く、確かな熱を帯びながら、その演奏を高め爆発させるサウンドは、必聴ものですわ!"

    2009

    日本

    Post Rock/Math rock

  • Flowers of Evil

    ULVER

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     ノルウェーの「Ulver」による2020年作ですわ!
     ポストロック的な空間感のある音像に、エレクトロニカなシンセポップが加わり、ダンサブルでありながらも音の厚みとアルバムの世界観を強く打ち出した作品となっておりますわ!
     終末感や人類の過ち、そして失望など――社会や歴史に対する暗い視線をテーマに据えた本作は、シンセポップでありながら、その音像は暗く、重い感情の深みを見事に表現しておりますの。
     ポストロック的な音響や空間処理を巧みに組み合わせ、ジャンルの垣根を越えつつ、新しいサウンドを追求しながらも、普遍的で重厚なテーマを扱った素晴らしいアルバムですわ!"

    2020

    ノルウェー

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  • Soundtracks for the Blind

    SWANS

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     アメリカの「SWANS」による1996年作ですわ!
     本作は、メンバーである「Michael Gira」様による“イマーシブな宇宙”という意図のもと、存在しない架空の映画のサウンドトラックとして作成されており、曲同士が物語を紡ぐように、余白や音の移行、ドラマチックな演出など、実に幅広い表現を用いたアルバムとなっておりますわ!
     バンド初期のノイズ期から中期のアンビエント期まで、彼らが長年にわたって培ってきた音楽性やアイデアを凝縮した、まさに“集大成”のような作品ですわ!ドローンやノイズを活用したアンビエントから、まるでライブ演出のような激しいギターサウンド、ポストロック的なクレッシェンド構造まで、実にダイナミックなサウンドを楽しめますの!
     テーマとしては、絶望や老い、視覚の喪失や懺悔といった深く暗い題材を真正面から扱っており、その二時間を超えるアルバム全体を通して、まさに一つの映画を観るような濃密な音楽体験を味わえますわ!
     集中力を試される大作でございますが、その予測不可能な展開と、不思議な混沌感に満ちた世界観は、まさに“驚き”の連続ですわ!

    1996

    アメリカ

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  • We Are The Leavers

    THE LEAVERS

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     トルコの「THE LEAVERS」による25年作にしてデビューアルバムですわ!
     トルコの音楽シーンで活躍していたミュージシャンが中心となって結成された、スーパーグループとなっており、デビューアルバムながらそのクオリティは折り紙つき!
     轟音系ポストロックの展開でありながら、かなりヘビーな側面も響かせており、ポストメタルに近い音の重みがによるコントラストが効いておりますわ!
     どこか中東っぽい雰囲気も漂い、マスロックの轟音の中に不思議とスパイシーさが感じられ、より陶酔的な浮遊感と、ピリッとエッジを感じる独特な音楽性ですわ!

    2025

    トルコ

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  • Birthing

    SWANS

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     アメリカの「SWANS」による25年作ですわ!
     プロデューサー自身が「all-consuming sound worlds(すべてを飲み込む音像世界)」というように、静寂の導入からクレシェンドを経て、エクスペリメンタルな音の世界へと飲み込まれていくサウンドになっておりますわ。
     重厚なサウンドによる空間的なアンビエント・ドローンの反復と、ボーカルの歌と語りにより音の世界へと導かれていく、その音の物語は、アルバムのタイトルに象徴されるような「誕生」から「変化」。そして「終わりと始まり」という展開のように、壮大な音像による人生そのものを描いているようですわ!
     いずれも大曲揃いで、集中力も試されるアルバムではありますが、反面聴き終わった後の満足感は言うまでもありませんわ!

    2025

    アメリカ

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  • Hinterland

    HELD BY TREES

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     イギリスの「HELD BY TREES」による25年作ですわ!
     まるで爽やかな朝に、窓の外から小鳥たちのさえずりが聴こえてくるような、穏やかで美しいアンビエント・ジャズ。
     しかし、徐々にギターがその存在感を強め、いつの間にかポストロックの激情へと引き込まれてゆく...。
     この叙情性とエモーションのせめぎ合い、まさに絶品ですわ!
     一音一音が木漏れ日のように繊細で優しく、その残響までもが風に揺れる枝葉のように儚く心に染み渡りますわ!

    2025

    イギリス

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  • Even in Arcadia

    SLEEP TOKEN

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     世界が注目するイギリスの「SLEEP TOKEN」による25年作ですわ!
     その出自はメタルでありながら、ヒップホップにR&Bといったメインストリームの音楽性を軸に据え、メタルの要素とうまく融合させたようなサウンドですわ!
     全体を通して、非常にポップで聴きやすいサウンドでありながら、随所に現れるヘヴィメタルサウンドの重さがアクセントとなり、楽曲に一筋縄ではない厚みを生み出していますわ!
     まさに新たな音楽性を開拓!世界が注目する革新的なアルバムですわ!

    2025

    イギリス

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  • TNT

    TORTOISE

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     アメリカの「TORTOISE」による98年作ですわ!
     ポストロックの金字塔にして極北!まだポストロックという名前が曖昧だった時代に発表された本作は、高度に構造化された音楽性を内包しておりますわ!
     ポストロックと聞くと繊細で巨大なクレッシェンドによる轟音サウンドを想像される方も多いと思いますが、本作はそういったサウンドではなく、よりミニマムで構造的。
     ジャズからの影響を受けつつも、クラウトロックのような、エレクトロニカルなループ。ミニマムなメロディがパズルのように複雑に構成されて、どことなくアンビエントのような静謐感も漂わせるアルバムですわ!
     この構築美と有機性の共存。まさにプログレッシブ性を携えたポストロックの大名盤ですわ!

    1998

    アメリカ

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  • Forever Howlong

    BLACK COUNTRY; NEW ROAD

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     イギリスの「BLACK COUNTRY, NEW ROAD」による25年作ですわ!
     叙情的なクラシカルなチェンバー・バロックなサウンド。バンドの持つアート性と即興的な激しさの対比。そしてポップなセンスが見事に調和したアルバムですわ!
     そして、かつてバンドの中心人物であった「Isaac Wood」様の喪失と、それを受け入れて前に進むことを決めた、メンバーの寂しさと優しさを感じられる、儚く美しすぎる歌声に胸を打たれますわ!

    2025

    イギリス

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  • 第八作品集『無題』

    downy

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     日本の「downy」による25年作ですわ!
     バンド自身も「やれることを全部やろう」というテーマがあったというほどに、より実験的に、より先鋭的にサウンドを尖らせたアルバムですわ!
     エレクトロなアンビエント・サイケの浮遊感に、マスロックの神経質にも思える緊張感。そして、シューゲイズ・ノイズ・ポストロックな轟音は、バンドの持つ「やれること」を全て内包し、そしてそれらを解き放ったような圧倒される一枚ですわ!
     ちなみにジャケットのイラストを手がけたのは、わたくしも大好きな「イリヤ・クブシノブ」様なので、その点も要チェックですわ!

    2025

    日本

    Post Rock/Math rock