Post Rock/Math rock

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Post Rock/Math rock
 Post Rock/Math Rock(ポストロック/マスロック)とは、従来のロックの構造を超え、リズム・構成・音響表現を重視する実験的スタイルですわ。
 Post Rockはアンビエント的・叙情的で空間的なサウンドを特徴とし、長尺で物語的な展開を持っています。一方、Math Rockは複雑な変拍子や精緻なギターリフを駆使し、緻密で知的な演奏が中心ですわ。
 両者とも従来のロック感覚を拡張する、知的かつ芸術的な音楽様式となっており、その従来のスタイルを越えていくスタイルはまさにプログレッシブと言えるのではないでしょうか!
  • Sofa So Good

    TOTORRO

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     フランスの「TOTORRO」による2025年作ですわ!
     爽快で多幸感溢れるこのマスロックサウンド!サウンドはポスト・マスロックの緻密でエッジの効いたものではあるものの、エモーショナルなサウンドに晴れやかなメロディ。そして複雑でありながらもキャッチーなリズムはが特徴的ですわ!
     短くキャッチーにまとめた曲から、7分の長尺曲や、やや陰影のある叙情的なサウンドスケープなど、バンドの魅力をバラエティ豊かに出しつつも、通して楽しく聴けるアルバムとなっておりますわ!
     まるで夢見心地なサウンド...夢だけど、夢じゃなかった!

    2025

    フランス

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  • The Perfect Tango

    NEIL ON IMPRESSION

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     イタリアの「NEIL ON IMPRESSION」による2006年作ですわ!
     そのサウンドは叙情派ポストロックサウンドで、メロウなピアノやストリングスなどのクラシカルな音とギターの音が交錯し、徐々にクレッシェンドで盛り上がっていく様子は非常にドラマチック!音が一体となり轟音の波となっていく姿は非常に美麗で壮大ですわ!
     特筆すべき点は、ギタリストの方は激情ハードコアバンドでも活躍していたということもあり、音が盛り上がっていくにつれ、非常にヘヴィでスピーディーなラウドな音へと変貌していくことによる静けさから激情へと移り変わり感情が爆発していく様は圧巻ですわ!

    2006

    イタリア

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  • Tremens

    SAPO REY

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     アルゼンチンの「SAPO REY」による2025年作ですわ!
     まずは、エネルギッシュな疾走感のあるロック・サウンドと、マスロックのテクニカルな演奏がかっこいい!のですが、さらにそこにラテンなサウンドが融合!?
     しかし、これが見事にまとまっているのだから驚きですわ!
     時にはテクニカルに楽曲をキメつつも、タンゴやラテンの異国情緒が登場し、それがちゃんとフックとして機能しているという唯一無二の個性を発揮しておりますわ!
     クールでスタイリッシュでありながら、ラテンの情熱的な演奏がクセになってしまう...驚きと意外性に満ちたアルバムですわ!

    2025

    アルゼンチン

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  • Touch

    TORTOISE

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     アメリカの「TORTOISE」による2025年作ですわ!
     ポストロックの大御所による実に9年ぶりのアルバムということで、期待も高まるアルバムですわ!
     そのサウンドは、浮遊感の強いアンビエントなサウンドスケープによって、少しずつ移り変わる時間の流れを感じさせるようなサウンドで、じっとりとした空気感の中、感じられるムードが印象的ですわ!
     まさに洗練された音の世界。しかし、そこに混在する音のズレや歪みが寄せては返す波のように揺らぎ、共振する世界は、唯一無二の境地へと至っておりますわ!

    2025

    アメリカ

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  • Ants from Up There

    BLACK COUNTRY; NEW ROAD

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     イギリスの「Black Country, New Road」による2022年作ですわ!
     このアルバムが出る直前にリードヴォーカルの Isaac Wood様が脱退を発表。そのため、以降バンドは音楽性を変化させていくのですが、このアルバムはちょうど前作のポストパンク的な衝動性と、この後に続く叙情性豊かなサウンドへと至るアルバムとなっておりますわ!
     前作よりもストリングスの構築や聴きやすさが増しており、前作で色濃く出ていた実験性がサウンドのフックになり、よりサウンドの表現の幅として活かされているアルバムとなっておりますわ!

    2022

    イギリス

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  • For the First Time

    BLACK COUNTRY; NEW ROAD

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     イギリスの「Black Country, New Road」による2021年作ですわ!
     ジャンルとしては、ポストロックに括られることも多いのですが、この音楽性はもはや、ジャンルに囚われないプログレッシブなサウンドと言っていいでしょう!
     2020年前後からのオルタナティブ・ポストパンク・ポストロックにジャズやアヴァンギャルドな精神が組み合わさり、唯一無二なサウンドを展開しておりますわ!
     オルタナティブ・ポストパンク的な激情的な激しさと、ポストロックの緻密に構築された構成。それらが独特の緊張感の中でぶつかり合い、時にはジャズのような即興性や、アヴァンギャルドな攻撃性を併せ持ちながら感情を全て飲み込ませたようなカオスと繊細さを併せ持っていますわ!
     

    2021

    イギリス

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  • Phantasia

    LITE

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     日本の「Lite」による2008年作ですわ!
     インストゥルメンタルバンドでありながら、そのクールなサウンドでドラマチックかつダイナミックに楽曲を展開させていきますわ!
     マスロックのテクニカルな緻密さと、構造美が際立っていながらも、感情的な高揚感と情熱的に踊るサウンド!相反するようなその2面性が美しく融合する官能的な音像!!たまりませんわ!
     アニメ「ロックは淑女の嗜みでして」でも楽曲が使用されており、これを機に再注目してみてはいかがかしら!?"

    2008

    日本

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  • For Long Tomorrow

    TOE

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     日本の「toe」による2009年作ですわ!
     日本を代表するポスト・マス・ロックバンドといえば真っ先に名前が上がるでしょう!
     緻密なリズムに繊細なギターがまるで音のパズルのように複雑に構築されながら絡み合う!そのサウンドは非常にクールなのですが、そこにアコースティックギターやボーカルが加わることで、どこか温かみすら感じるような味わい深いアルバムとなっておりますわ!
     そんなテクニカルな演奏をしながらも熱く、確かな熱を帯びながら、その演奏を高め爆発させるサウンドは、必聴ものですわ!"

    2009

    日本

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  • Flowers of Evil

    ULVER

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     ノルウェーの「Ulver」による2020年作ですわ!
     ポストロック的な空間感のある音像に、エレクトロニカなシンセポップが加わり、ダンサブルでありながらも音の厚みとアルバムの世界観を強く打ち出した作品となっておりますわ!
     終末感や人類の過ち、そして失望など――社会や歴史に対する暗い視線をテーマに据えた本作は、シンセポップでありながら、その音像は暗く、重い感情の深みを見事に表現しておりますの。
     ポストロック的な音響や空間処理を巧みに組み合わせ、ジャンルの垣根を越えつつ、新しいサウンドを追求しながらも、普遍的で重厚なテーマを扱った素晴らしいアルバムですわ!"

    2020

    ノルウェー

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  • Soundtracks for the Blind

    SWANS

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     アメリカの「SWANS」による1996年作ですわ!
     本作は、メンバーである「Michael Gira」様による“イマーシブな宇宙”という意図のもと、存在しない架空の映画のサウンドトラックとして作成されており、曲同士が物語を紡ぐように、余白や音の移行、ドラマチックな演出など、実に幅広い表現を用いたアルバムとなっておりますわ!
     バンド初期のノイズ期から中期のアンビエント期まで、彼らが長年にわたって培ってきた音楽性やアイデアを凝縮した、まさに“集大成”のような作品ですわ!ドローンやノイズを活用したアンビエントから、まるでライブ演出のような激しいギターサウンド、ポストロック的なクレッシェンド構造まで、実にダイナミックなサウンドを楽しめますの!
     テーマとしては、絶望や老い、視覚の喪失や懺悔といった深く暗い題材を真正面から扱っており、その二時間を超えるアルバム全体を通して、まさに一つの映画を観るような濃密な音楽体験を味わえますわ!
     集中力を試される大作でございますが、その予測不可能な展開と、不思議な混沌感に満ちた世界観は、まさに“驚き”の連続ですわ!

    1996

    アメリカ

    Post Rock/Math rock