A Shout Into the Void
GREAT WIDE NOTHING

アメリカの「GREAT WIDE NOTHING」による25年作ですわ! プログレッシブ・ハードなサウンドと、極上のメロディ!そして、現代社会に対するコンセプト。 そのメロディックさをフックにしながら、疾走感のある爽やかなロックサウンドが気持ち良いですわ! そんなスタイリッシュさを持ちながらも、アルバムの最後を飾る壮大かつ繊細なフィナーレは、まさに極上のメロディック・ネオ・プログレですわ!
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アメリカの「GREAT WIDE NOTHING」による25年作ですわ! プログレッシブ・ハードなサウンドと、極上のメロディ!そして、現代社会に対するコンセプト。 そのメロディックさをフックにしながら、疾走感のある爽やかなロックサウンドが気持ち良いですわ! そんなスタイリッシュさを持ちながらも、アルバムの最後を飾る壮大かつ繊細なフィナーレは、まさに極上のメロディック・ネオ・プログレですわ!
フランスの「MARC CECCOTTI」による25年作ですわ! 元「EDHELS」のメンバーでも知られる彼の巧みなギターは一音一音が洗練されており、非常にロジカルなサウンドが楽しめますわ! そこに他楽器が寄り添い、メロウで上質なジャズ・フュージョン・アンビエントなムード満点なアルバムになっておりますわ! このアルバムを聴いて、逃避行に耽るのもまた一興ですわね!
イギリスのネオプログレの大御所「IQ」による25年作ですわ! 彼らが拓いてきたネオプログレの「ドミニオン」ともいえる本作は、ドラマチックで荘厳な音楽性と、緊張感のある硬質なサウンドが融合したアルバムとなっておりますわ! 死についてをコンセプトとしており、第二次世界大戦の宣言を告げた英国ラジオ放送の音から始まり、その永遠なるテーマを時に激情的に、時に内省的に歌い上げる様子に心が動きますわ! そして、壮大に盛り上がっていくアルバムの完成度たるや、まさに「ドミニオン」に相応しいアルバムですわ!!
アメリカの「THE FAR CRY」による25年作ですわ! 70sのクラシックなプログレを体現したようなサウンド!くぅ〜!これこれ!これですわ! それでいてメロディセンスなどは、どうしてなかなかキャッチーさを兼ね揃えておりメロディックでありながらシンフォニックな壮大さを揃えた、まさにファン垂涎のアルバムですわ! しかし、それだけではないのが、このアルバムの素晴らしいところで、巧みに変拍子やポリリズムを織り交ぜることで、どうしてなかなか捻くれたサウンドを形成し、これまたオタク心をくすぐってくれますわ!好き〜〜〜っ!!
ドイツの「RED LLOYD」による25年作ですわ! 本人もファンと公言するGENESISのアルバム「Duke」と同名の本作は、このアルバムを彼なりに解釈して、独自の視点から物語を紡いだという作品ですわ! その流れの通り、GENESISからの影響は絶大で、まさに80年代に起きた、GENESIS直系ネオプログレの流れを汲んだようなアルバムですわ! ぜひ、本家と聞き比べて現代にも生きるプログレの血脈を感じたい作品ですわ!!
ポーランドの「LET SEE THIN」による25年作ですわ! ロック然としたリズムに、浮遊感のあるキーボード。そしてドラマチックなギターに、メロウなボーカル...。 これですわ!これこれ!と言いたくなってっしまうような王道のネオ・プログレですわ!! 壮大さと美しさが織り交ぜられたメロディが非常に心地よく、良い意味で癖のないストレートなメロディックロックが胸を打つアルバムですわ!
ノルウェーの「AIRBAG」による24年作ですわ! 催眠的でありながらもヘヴィに刻むベースラインとドラムに、エッジの効いたギター、そして陰鬱なボーカル。 メロウさを感じさせる物憂げなメロディと、力強い緊張感に満ちたダイナミックなパワーが非常に魅力的なアルバムですわ!
多国籍なメンバーの「DRIFTING SUN」による24年作ですわ! シンフォニック・ネオプログレの系譜を感じる正統派なサウンドに、シアトリカルなボーカルもまたお見事! それでいてくど過ぎない、スタイリッシュさと叙情的な美しさが見事に調和しており、織りなす美しいメロディの数々にノックダウンですわ!
オーストラリアの「SJS」による24年作ですわ! 多国籍なワールドミュージックを美しいサウンドエスケープと繊細なボーカルで包みこむような、深いアルバムですわ! ニューエイジのような落ち着きと安らぎを与えてくれ、時を忘れ深い音の世界へと落ち着いていくようですわ!
デンマークの「ISBJÖRG」による24年作ですわ! キーボードを基調としたメランコリックなメロディックさとハードなサウンド、そしてマスロック的な複雑さが見事に調和したアルバムで、非常に繊細な音像とキャッチーなメロディがとても素晴らしいですわ! アルバムのコンセプトは、喪失と苦悩。そしてそれを克服する強さをモチーフにしており、繊細なサウンドと力強いオルタナティブなナンバーによる世界観の構築も素晴らしいですわ!