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  • Briar

    SKIN THEORY

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     アメリカの「SKIN THEORY」による25年作ですわ!
     アヴァンギャルドで実験的なサウンドで、クラリネットやヴァイオリン、複数ドラムなど多種多様な音がノイジーかつ、変拍子で飛び出してきますわ!
     攻撃的に荒ぶる展開と、音と音の間を味わう静の展開がはっきりと分かれており、極端に振られたダイナミックなコントラストがアルバムをより劇的なものに仕上げておりますわ!
     実験性と芸術性のバランスが素晴らしく、構造性と破壊の表現が非常に素晴らしいアルバムですわ!

    2025

    アメリカ

    RIO/Avant-Prog

  • Unfolded Like Staircase

    DISCIPLINE

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     アメリカの「DISCIPLINE」による1997年作ですわ!
     70年代のプログレの文脈を咀嚼し、再構築した音楽性となっており、ダークな叙情とシアトリカルな雰囲気がクラシックなプログレを思わせるものの、その洗練されたサウンドや全体の構成のバランスなどにより、アップデートを上手く果たしたアルバムとなっておりますわ!
     劇的で壮大なサウンドはネオ・プログレからの影響も感じられますが、やはり何と言ってもこの幻想的な叙情とカオスティックなアヴァンギャルドが、うまく調和された展開の数々は、プログレ好きにはたまらない!
     プログレの王道にして正道!90年代プログレの隠れた古典ですわ!

    1997

    アメリカ

    Symphonic Prog

  • A Doorway To Summer

    MOON SAFARI

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     スウェーデンの「MOON SAFARI」による2005年作にして彼らのデビューアルバムですわ!
     そのサウンドは、まさに「古き良きシンフォニックプログレ」といった印象で、ファンタジックで祝祭的な煌びやかなサウンドはデビュー当時から健在!しかし、この後に続くような爽快感よりも、幻想的な陰影による美しさが際立ったサウンドをしておりますわ!
     北欧の自然豊かな風景が浮かんでくるような導入から、その美しいボーカルに誘われ、希望の夜明けを迎えるような、美しさ。
     プログレ関係なしに、ぜひ皆様にお勧めしたいアルバムですわ!
     

    2005

    スウェーデン

    Symphonic Prog

  • Blomljud

    MOON SAFARI

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     スウェーデンの「Moon Safari」による2008年作ですわ!
     北欧が産んだ、爽やかなサウンドと叙情的で幻想的なメロディ。そして甘いコーラスワークによるハーモニーは絶品!
     本作は2枚組アルバムとなっており、トータル100分超えの大ボリューム!しかし、そんな長さなど感じさせないほど、どこを切っても優美さと美しさが溢れ出ておりますわ!
     ちなみに冒頭の曲は、テレビ番組「YOUは何しに日本へ?」で、取材を受けたMoon Safariが、その場でアカペラで披露し、ちょっとバズったという逸話付き。気になる方は....もしかすると、ネットのどこかに切り抜きがあるかもしれませんわね。

    2008

    スウェーデン

    Symphonic Prog

  • Ænima

    TOOL

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     アメリカの「TOOL」による1996年作ですわ!
     現行メンバーになり、その音楽性がついに姿を現したアルバムとなっておりますわ!
     ヘヴィネスの塊のようなサウンドと、暗黒と絶望の果てを孤高に彷徨うような雰囲気。
     神経質かつ緻密な変拍子にシンコペーション。あまりにも緻密すぎて4/4拍子すらもその通りに聞こえないほど!
     一聴しただけだとその圧倒的なサウンドと緻密すぎるリズムの情報量に、なかなか理解が追いつかない難しい作品となっておりますが、何度も聴くことで、その良さが分かってくるアルバムとも言えるかもしれません。そして、良さが分かったときには、もう戻れなくなってしまっていますわよ...。

    1996

    アメリカ

    Experimental/Post Metal

  • 10,000 Days

    TOOL

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     アメリカの「TOOL」による2006年作ですわ!
     本作は、メンバーの母親が病床で過ごした約27年間(約10,000日)の、病と死、喪失と苦悩、そして救済といったテーマがありますわ。
     そんなシリアスなテーマのためか、そのサウンドはより内省的で叙情的になっており、もちろんメタルとしての激しさはあるものの、どちらかといえば静寂やサウンドの中へ沈み込んでいくような深いサウンドになっておりますわ。
     とても、とても長い苦悩の日々。とても想像だにできないようなその辛さに触れるような、痛みのようなアルバム。
     決して万人にお勧めできるものではありませんが、辛い時に身を委ねたい。そう思う日があるのも、また事実なのですわ。
     

    2006

    アメリカ

    Experimental/Post Metal

  • Suciedad Contemporánea

    ABRETE GANDUL

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     チリの「ABRETE GANDUL」による2025年作ですわ!
     プログレ・ジャズ・前衛ロックにチェンバーなサウンドも感じられる音楽性で、ダイナミックに展開するアンサンブルとスケール感による、完成度の高いアルバムとなっておりますわ!
     アルバムのテーマは「社会批判や風刺」などが想起され、シリアスなテーマが根底に流れていますわ。
     これは、ジャンル分けが難しい音楽性...、そう。これぞまさにプログレッシブ!!混沌と調和の前衛がここにありますわ!

    2025

    チリ

    Eclectic Prog

  • Letters to a Distant Past

    DEPOSED KING

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     ハンガリーの「DEPOSED KING」による2025年作ですわ!
     ポスト・プログレの持つアンビエントなサウンドスケープとポストロックの構造的なサウンドの厚み。そして、プログレの叙情さが融合したアルバムとなっており、幻想的な世界観を旅するようなアルバムとなっておりますわ!
     その柔らかなボーカルも特徴的で、ドリーミーに音を響かせながら、壮大に広がる空間を感じるサウンドの美しさ。しかし時折入る変拍子や実験的サウンドがアルバムの中にフックを作っており、実験性とサウンドスケープが見事に融けたアルバムと言えるでしょう!

    2025

    ハンガリー

    Eclectic Prog

  • Svitanie

    BLUE EFFECT

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     チェコスロバキアの「Blue Effect(M. Efekt)」による1977年作ですわ!
     当時のチェコスロバキアは、社会主義で「プラハの春」や「チェコ事件」のように、自由や民主化に対して厳しい弾圧が起きている時代でした。ロック音楽は弾圧され英語表記などは禁止。そのため、発表当時の名義と今の活動名義も少し違うなどの時代を感じるものとなっておりますわ。
     その中発表された本作は、濃厚な70sジャズ・ロックとプログレサウンドに、チェコ・東欧の香りが心地よく薫るアルバムとなっておりますわ!
     王道のプログレ・サウンドは、まさに黄金期当時のサウンドをそのままパッケージしており、技巧的かつ哀愁漂うギターソロにキーボードが絡み合う様子などは、まさにこれを聴きたかった!と叫びたくなりますわ!
     プログレの王道であり、その歴史的背景による制約の中で生まれたエネルギーを感じることができるアルバムとなっておりますわ!

    1977

    チェコ

    Jazz Rock/Fusion

  • Omni A Shuffle of Fate: The Working Tapes

    KARFAGEN

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     ウクライナの「KARFAGEN」による2025年作ですわ!
     今年紹介した前作「Omni」の続編に位置するアルバムとなっており、こちらのアルバムの前に、ぜひ前作をお聞きいただければと思いますわ!
     前作はシアトリカルな側面が強かったのに対し、本作はインスト色が強く、バンドの持つシンフォニックかつメロディックな叙情性が存分に味わうことができますわ。
     サブタイトルの表す「運命のシャッフル」。前作の物語を踏まえた上で、またそれを混ぜ返し再構築されるという意味なのか、あるいはこのシャッフルもまた運命が定めたものなのでしょうか。ぜひあなたのお耳で確かめてみてくださいね。

    2025

    ウクライナ

    Symphonic Prog