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  • 都市に生きる

    零進法

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     日本の「零進法」による2025年作ですわ!
     そのアルバム名の通り「都市に生きる」日常や風景をコラージュしたような印象で、否が応でも目に飛び込んでくる情報過多な細切れのデータとノイズ。
     空虚な日常を象徴するかのような意味のない言葉の繰り返し。ノイズと音楽の曖昧な輪郭を描写しているようですわ!
     その情報過多なサウンドは、ノイズを通り越してハイパーポップにまで接近しているような喧騒さがありますが、ボカロ的な合成音声はそんなサウンドとは裏腹にポエトリー的に感情を感じさせず喧騒の中で孤立し内省するように語りかけていますわ。
     ノイズとポップ。喧騒と孤独。都市に生きる生活者の気持ちを描いたアルバムですわ!

    2025

    日本

    Progressive Pop

  • Maestro

    MAGIC PIE

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     ノルウェーの「MAGIC PIE」による2025年作ですわ!
     まさに王道のプログレのど真ん中!
     北欧メロディック・厚いコーラス・ヴィンテージなキーボード・ハモンドオルガンによるシンフォサウンド、そして緩急ついたドラマチックな構成。
     まさに「これこれ。これが欲しかった!」という要素をしっかり押さえつつ、メタリックなサウンドまで音楽性を拡げ、よりそのコントラストを強めていますわ!
     職人技とも言える技術・プロダクションや押さえどころをしっかりと抑えた安定感がありつつも、新しく加入したドラマーによるエネルギッシュさに注目ですわ!

    2025

    ノルウェー

    Symphonic Prog

  • Peter Gabriel 3 (Melt)

    PETER GABRIEL

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     「Genesis」の元ボーカル「Peter Gabriel」の3枚目のアルバム1980年作ですわ!
     ジャケットの写真から「メルト」と呼ばれており、ジャケットのような不気味なサウンドから始まるものの、後のスーパーポップスターの姿を彷彿とさせるポップなアルバムに仕上がっておりますわ。
     実験的なサウンドや民族楽器などを取り入れたプログレッシブなサウンドを生かしながら、King Crimsonのロバート・フリップや、英国を代表する歌姫ケイト・ブッシュがゲストとしてアルバムに華を添えます。
     Genesis時代からのプログレッシブな精神をポップスに落とし込みながら、次に続く「Ⅳ」や「So」など80年代を代表するポップアルバムへと橋渡しするようなアルバムですわ!

    1980

    イギリス

    Crossover Prog

  • Shamblemaths 2

    SHAMBLEMATHS

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     ノルウェーの「SHAMBLEMATHS」による2021年作ですわ!
     初期King Crimsonを彷彿とさせるようなダークで凶暴なヘヴィさとフリージャズ、そして前衛的な現代音楽が入り混じったサウンドとなっており、まさにカオス&ダイナミック!
     そこにメロトロンの幽玄な響きが加われば、プログレ好きにとってはまさにクリティカルヒット!
     さらに、管楽器やサックスなどチェンバーロックの響きが印象的で、より音の奥行きが感じられるアルバムですわ!

    2021

    ノルウェー

    Eclectic Prog

  • Post Scriptum

    JEAN-PIERRE LOUVETON

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     フランスの「JEAN-PIERRE LOUVETON(JPL)」による2025年作ですわ!
     「NEMO」や「WOLFSPRING」などで活躍してきた人物によるソロ作品となっているため、その実力は当然折り紙つき。
     フランスらしい芸術的な側面と、ワイルドなハードロックサウンドが融合しており、叙情性を帯びながらもハードにドライブするギターが印象的ですわ!
     女性のボーカルも加わり、より叙情的にシンフォニックに高まっていったところに、雷鳴の如くギターが激しく響くところなんかは、まさに演劇的なドラマを感じてしまうことでしょう!

    2025

    フランス

    Crossover Prog

  • Obscura

    GORGUTS

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     カナダの「GORGUTS」による1998年作ですわ!
     テクニカル・デスメタルにカテゴライズされるかもしれませんが、その音は暴力的なアヴァンギャルドと混沌に支配されておりますわ!!
     歪んだギター、激しいドラム、そしてつんざくような叫び!ノイズの渦は圧倒的!
     まずは、何はともあれ爆音で、この圧倒的な音に立ち向かってくださいませ!

    1998

    カナダ

    Tech/Extreme Prog Metal

  • …And Then There Were Three…

    GENESIS

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     イギリスを代表するプログレッシブバンド「Genesis」による1978年作ですわ!
     タイトルが表す通り、かつて5人だったメンバーも1人抜け、2人抜け...「そして3人が残った」という、なんとも哀愁感じるエピソードですが、残った3人でも問題ないと雄弁に語るようなサウンドはとても力強く、80sのポップさと70sの抒情的なメロディが融合した会心の出来ですわ!
     曲もそれぞれコンパクトにまとまっていて、聞きやすさは十分。この後の大ヒットへとつながる転換期のその原点ともいえるアルバムですわ!
     「ポップな時期のジェネシスはちょっと...」という方も、「プログレの時期のジェネシスはちょっと...」という方も、ぜひこのアルバムを聴いてみてほしい1作ですわ!

    1978

    イギリス

    Symphonic Prog

  • Valerian Tea

    MAGIC FIG

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     アメリカの「MAGIC FIG」による2025年作にしてデビューアルバムですわ!
     サイケデリック・ポップのドリーミーさによるゆらゆらと揺蕩うようなボーカル。そして、透明感がありつつも色彩豊かなサウンドスケープ。しかし、そこに飛び込むプログレ的な変拍子や展開。
     まさに現代のインディーロックがプログレと接続したようなアルバムですわ!
     また、アルバムのタイトルである「Valerian Tea」は不眠や神経の興奮などに用いられたリラックスハーブによるハーブティーとのこと。まさに眠れない夜はハーブティーでリラックスしながらこのアルバムに耳を傾ける。お嬢様マストバイなアルバムと言えますわね!

    2025

    アメリカ

    Crossover Prog

  • Last Sunset

    NICOLAS MEIER

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     スイスの「NICOLAS MEIER INFINITY GROUP」による2025年作ですわ!
     まさに極上のインスト・フュージョン・ジャズロック!
     洗練されたテクニカルなギターと、ワールドミュージックの要素が融合し、エキゾチックでありながらもヴァイオリンやドラムなどの多層的なアンサンブルがサウンドをダイナミックに表現!
     技巧的なのに、それを感じさせないほど甘美でメロディアスなフレーズの数々は、まさに彼の卓越した演奏スキルを深く物語っているようですわ!
     キャッチーだったり、メロディアスだったり、ハードだったり...。様々なギターの音色を楽しめる逸品ですわ!

    2025

    スイス

    Jazz Rock/Fusion

  • Racing Mount Pleasant

    RACING MOUNT PLEASANT

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     アメリカの「RACING MOUNT PLEASANT」による2025年作ですわ!
     そのサウンドの引き合いに出すならば、やはり「Black Country, New Road」!
     チェンバー・ポストロックによるブラスの存在感と、均整のとれた構築美によるダイナミクスによってもたらされる、素晴らしいカタルシス!
     管楽器によるフォーキッシュで柔らかく上品な質感とガレージロック的な荒削りなバンドサウンドがクレッシェンドで膨張していく静と動。そして、ノスタルジックな叙情性が非常に美しい!
     今、見逃せない新人バンドの登場ですわ!

    2025

    アメリカ

    Crossover Prog