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ELECTRIC ORANGE
クラウトの本場ドイツから「ELECTRIC ORANGE」の23年作がやってきましたわ!
サイケ・クラウト・コズミックサウンドを現代的にブラッシュアップした本作は、まさにネオ・クラウトロック!
ジャム感あふれる小曲と15分超えの大曲のミルフィーユが美しいアルバムですわ!
レコメンド
クラウトの本場ドイツから「ELECTRIC ORANGE」の23年作がやってきましたわ!
サイケ・クラウト・コズミックサウンドを現代的にブラッシュアップした本作は、まさにネオ・クラウトロック!
ジャム感あふれる小曲と15分超えの大曲のミルフィーユが美しいアルバムですわ!
アメリカの「Fistfights With Wolves(FWW)」による23年作ですわ!
ネオフォークロアのような抒情性とコンテンポラリージャズとアヴァンギャルドのバランスが素晴らしく、ボーカルをとるAnastasya Korolの表現力によってダイナミックに仕上がっておりますわ!
1曲1曲が1分に満たない12部構成の小組曲「RMFP」のアイデアはまさにプログレッシブさを感じますわ!!
2021年にノルウェーのパフォーマーHarald Beharieから依頼を受けた「Ring van Möbius」は劇伴音楽を作成しましたわ。
そのプロジェクトはノルウェー批評家協会賞にノミネートされ、さらにバンドはこの劇伴音楽をブラッシュアップしたのが、この23年作ですわ!
エマーソンを彷彿とさせるヴィンテージサウンド!混沌と狂気によってギリギリのバランスで成立しているサウンドはインパクト抜群ですわよ!
今最もホットな「Coniguliaro」兄弟の弟「Quinn」のソロプロジェクトが「Eyeless Owl」ですわ!
とは言っても、兄である「Ben」も参加しておりますが、そのサウンドはマス・アヴァンプログレの傑作ですわ!!
70年代のような雰囲気も感じつつも、タイトな演奏に予想もつかない展開とあっという間に魅了されてしまいますわ!
ノルウェーのプログレッシブメタルバンドのフロントマン、Einar Solbergの初のソロ作品は、「16」歳の頃の葛藤や不安を美しいボーカルで表現。メタル、ラップ、バラード、様々なスタイルで大人になる間の感情を描く、エモーショナルなアルバムですわ!
毎月アルバムを出しているAstral Magickにも所属しており、その精神性を受け継いだアメリカのJAY TAUSIGによる23年作ですわ!彼もまた、毎月くらいのペースで新譜をだしており、今作はうねるようなサイケサウンドにトリップ感の強いコズミックサウンドが特徴的ですわ!
タイトルの通り「言葉よりも」音を聴け、音を!ですわ〜!
アメリカで映画や舞台作品の作曲家「Alec K Redfearn」と彼の作品の参加したドラマー「Matt McLaren」によるSWRMによる23年作!
シンセとドラムという組み合わせはNEU!のハンマービートを彷彿とさせますわ。
サイケクラウトでありながら中東的なメロディラインが魅力ですわ!
イギリスから齢23歳の若き天才Dominic Sandersonのデビューアルバムが登場ですわ!!
70年代から現代に至るまでのプログレの系譜を一身に引き継いだかのようなそのサウンドは、メロトロン・キメ・変拍子・ジャズ・叙情・展開など、プログレファンの「これよ、これ」が宝石箱のように煌めいていますわ!!
今後の彼の活躍にも期待する傑作の誕生ですわ!!
アメリカのAVENGED SEVENFOLDの23年作ですわ!
元々はメタルコア・メロディックメタルで「世界で最も危険なロックバンド」として活躍していましたが、このアルバムでサイケ・プログレに超接近!
もちろんメタルとしての激しさを持ちつつも、メロトロンやストリングで叙情的に聴かせたりと、激しい緩急のついたエモいサウンドに仕上がっておりますわ!
イギリスのThe Holy Familyの23年作は、霧がかった暗く深い森の中を彷徨い、怪しげな儀式に遭遇する…という、まさにホラー映画のようなイントロから始まりますわ。コズミック・サイケ・フォークを黒魔術で融合させたようなダークなサウンドにトリップ間違いなしですわ!
次に生贄になるのは…あなたですわー!!!