Inside Out
MATERIALEYES
あたかも70年代の英国からタイムスリップしてきたかのようなMATERIALEYESによる23年作ですわ!
往年のブリティッシュロックのような…いえ、もはやそのもののような牧歌的で叙情性あるサウンド!
フルートにアコギ、ハモンド&モーグオルガンといったヴィンテージサウンドにより、あの頃の英国がここに蘇りますわ…!
レコメンド
あたかも70年代の英国からタイムスリップしてきたかのようなMATERIALEYESによる23年作ですわ!
往年のブリティッシュロックのような…いえ、もはやそのもののような牧歌的で叙情性あるサウンド!
フルートにアコギ、ハモンド&モーグオルガンといったヴィンテージサウンドにより、あの頃の英国がここに蘇りますわ…!
ノルウェーの「Tusmørke」による23年作は、不思議なサイケデリック・フォーク体験が楽しめますわ!
基本的には明るく陽気でポップなのですが、どこか怪しげでシニカルなメロディと絡み合っていますわ。
気づいた頃には幻惑的な魅力あふれるヴィンテージ・サイケ・フォークの世界に迷い込んでおりますわよ!!
ハンガリーのアヴァンギャルドメタルバンドThy Catafalqueによる23年作は、ブラックメタルとハンガリーフォークのサウンド両方が楽しめるアルバムですわ!
曲によっては極端にサウンドが変わったり、あるいは融合を果たしたりと二転三転するサウンドが面白く、実に多種多様なフォーク・ブラックメタルが聴けますわ!
激しく退廃的ブラックメタルの中にある民族音楽の見事な調和ですわ!
ポストクラシカルの先駆者として著名なテキサスのBALMORHEAによる23年作ですわ!
ピアノを中心としたクラシックなサウンドは、アンビエントのようでありつつも、内包されるダイナミックな音のパワーには驚きますわ!クラシック好きな方には特におすすめの名盤ですわ!
ウクライナのGravitsapaによる23年作は、今ウクライナで起きている戦争を表したものですわ。
前衛的で音数は限りなく少なく不気味。まさに聴く人を選ぶもので、どのように解釈するかも分からないアルバムですが、奇妙な引力がこのアルバムには存在していますわ!
イタリア・トスカーナ出身のJUGLANS REGIAによる23年作は、
80年代ロックンロールのような勢いのあるリズムセクションの上で、情熱的に歌い上げるボーカルが非常に魅力的ですわ!
しかし、そのサウンドはメロディアスでボーカルも相まってオペラロックのようなドラマチックな雰囲気も感じられますわ。
イタリアの夜はドラマチックで情熱的ですわ!
イタリアの美魔女集団ことSOPHYA BACCINI'S ARADIAの10年ぶりとなる23年作ですわ!
ダーク・シンフォニック・オペラ・ロックというジャンルがよく似合うSophya Baccini嬢のボーカルは、まさに魔性の美声ですわ!!
ヴァイオリンやサックスなどクラシックなサウンドを巧みに取り込み、耽美的なアルバムに仕上がっていますわ!
オーストラリアのSVNTAX ERRORによる23年作は、バンドの代名詞でもある「テルミン」という楽器とギターによる唯一無二のサイケデリックサウンドは、独特な浮遊感と神秘性を表現しておりますわ!
メロディとノイズ・カオスと構築と、相反する様々なスタイルを巧みに行き来しながら、アルバムを美しくまとめあげていますわ!!
オーストラリアの「Rolf Zero」が贈る23年作は、まさにそのキノコをテーマにしたもの。
タイトルは「Paxillus」。これは「ヒダハタケ」という毒キノコですわ!
美しく神秘的なサウンドを奏でる作品で、「世界の終焉」というテーマに迫るコンセプトアルバムですわ!
キノコの力が世界を導くのかしら…興味深いですわね!
アメリカのARCH ECHOによる23年作ですわ!
フュージョンとジェントを混ぜたFu-djentという新しいジャンルを生み出しスリリングでキャッチーなサウンドを展開!
今作ではバンド初となるヴォーカル曲も収録し、さらにプログレッシブな最新作!Jordan Rudessをゲストに迎えこのバンドはどこまでいくのか楽しみですわ!!