One Of The Many
RICK MILLER

カナダの「RICK MILLER」による24年作ですわ! 幻想的で浮遊感のあるサウンドスケープは、とてもたおやかで心地よい音空間へと連れて行ってくれますわ。 過去には映画のサウンドトラックも手掛けており、目を閉じれば映像が浮かぶような美しく没入感のあるアルバムですわ!
レコメンド
カナダの「RICK MILLER」による24年作ですわ! 幻想的で浮遊感のあるサウンドスケープは、とてもたおやかで心地よい音空間へと連れて行ってくれますわ。 過去には映画のサウンドトラックも手掛けており、目を閉じれば映像が浮かぶような美しく没入感のあるアルバムですわ!
ノルウェーのシンフォニックブラックメタルのカリスマ「IHSAHN」による24年作ですわ! 今作は、なんとメタルバージョンとシンフォニックバージョンの2つを同時リリース! 元々シンフォニックな要素をデスメタルに取り入れていましたが、今作はより作曲家としての側面を色濃く感じられるアルバムですわ! メタルなど激しい音楽が苦手な方は、ぜひオーケストラバージョンで彼の表現に触れてみてはいかがでしょうか!
中東レバノンの「TURBULENCE」による24年作ですわ! あるアンドロイドの物語を描いたコンセプトアルバムで、プログレッシブメタル・ジェントサウンドのテクニカルで複雑なリズムの上に東洋・オリエントなタッチが融合しておりますわ!実験の末にアンドロイドが手に入れたものとは一体...!?
スイスの「MONKEY3」による24年作ですわ! ドゥーム・ストーナーロックのようなヘビーなサウンドを持ちながらも、浮遊感の漂うスペーシーな音像は、宇宙に対する美しさと畏怖の念が様々な側面を表現しておりますわ! そして、なんといっても泣きのギターリフは非常に美しく感動的!
ソロやバンドで活躍していたメンバーが集まったスーパーグループ「THE ARISTOCRATS」による24年作ですわ! 「南極生まれのアヒルが夜の街で楽しく踊り飲み、そしてペンギン警察に追い回される...」という波瀾万丈な一夜を描いたコンセプトアルバム...ってなにを言っていますの!? そんなコンセプトとは裏腹に超絶技巧なテクニカル・フュージョンはキレッキレ!緩急を交えつつ、所々に遊びも交えながらしっかりと聴かせるインストアルバムですわ!
アメリカの「BARDO POND」による24年作ですわ! その名の通り、バンドが制作していたアウトテイクやジャムを集めたアルバムのその第9作目にあたる本作は、もう何はともあれ最後の大曲を聴いていただきたいですわ!! 美しく蕩けるように繰り返されるリズムパターンの上でダイナミックに盛り上がっていくカタルシスはたまりませんわ! サイケ・ポストロック好きな方におすすめな作品ですわ!!
元ジェラルドの藤村様、アウターリミッツの塚本様、元ノヴェラの西田様など豪華なメンバーで結成されたスーパーバンド「VIENNA」による1988年12月に発表されたアルバムですわ! ギターとシンセサイザーの絡み合うような美しい旋律と、シンフォニックな壮大さは、その後のプログレメタルジャンルを先取りしたような素晴らしい作品ですわ! 昔のFFなどのゲーム音楽がお好きな方は、きっとお好きなサウンドですわよ!
フランスの「PERILYMPH」による24年作ですわ! 叙情的なメロディとサイケデリックなサウンドが非常に巧みに調和されており、往年のプログレ作品のような雰囲気たっぷりなレトロさを持った作品ですわ!!素敵ですわ!!
フランスの「RHÙN」による24年作ですわ! Magmaが創造した「Zeuhl」というジャンルが、50年の時を超えてもなお脈々と現代に受け継がれていることを証明するのが本作ですわ! 儀式的で呪術的なリズムに、ジャズ的な抑揚、さらにアヴァン・プログレ譲りの前衛性と狂気を兼ね備えたそのサウンドは、まさにMAGMAの正統なる直系とも言える音楽性!緻密に計算された構成美と、火花を散らすような即興演奏が絡み合い、伝統と革新が共鳴するのですわ!これぞ現代に甦るZeuhl、その最新の姿がここに鳴り響いておりますわ!
アメリカの「LOCRIAN」による24年作ですわ! 泣き叫ぶ様な轟音が多層的で複雑に響くのですが、不思議とストレートに感情が伝わってきますわ! 絶望や終末。退廃的な世界にこそ宿る耽美な美しさに触れられるアルバムですわ!!