Macchie di inchiostro su carta sensibile
HABELARD2

イタリアの「HABELARD2」による24年作ですわ!
ジャズ・ポップ・フォーク・クラシックと様々なジャンルをギュッと融合しつつ、キーボードで全体を美しくコーディネート!
70年代のシンフォロックへの回帰ということもあり、改めてプログレの素晴らしさを体感できるアルバムですわ!
レコメンド
イタリアの「HABELARD2」による24年作ですわ!
ジャズ・ポップ・フォーク・クラシックと様々なジャンルをギュッと融合しつつ、キーボードで全体を美しくコーディネート!
70年代のシンフォロックへの回帰ということもあり、改めてプログレの素晴らしさを体感できるアルバムですわ!
イギリスで70年代に活躍した幻のスーパーグループ「ABSOLUTE ELSEWHERE」による24年作ですわ!
正確には、この2ndアルバムは70年代後半にレコーディングされておりましたが、パンクの登場によりスタジオに埋もれたまま長年発表されていませんでした。
しかしついに今年、再発見・リリースという形で発表されましたわ!
そのサウンドは複雑なアレンジとシニカルなメロディのボーカル。そして、美しいメロトロン・インストゥルメンタルと実験性に富んだアルバムですわ!
スウェーデンの「KUNGENS MÄN」による24年作ですわ!
サイケといよりは、クラウトロックに近い、ループサウンドの中で、浮遊感とトリップ感満載なサウンドでまとめられていますわ!
ゆっくりなビートがまた陶酔感を誘い、アルバムの世界へと引きずられていくようですわ!
ロシアの「417.3」による24年作であり、バンド最後の作品ですわ。
即興演奏のみで構成されているというこのアルバムは、アンビエントでインダストリアルノイズな音空間。
タイトに刻み続けるドラム。
そして、クレッシェンドの壮大で王道なポストロック!
星のように輝き燃える轟音の美を是非お聴きくださいませ!
アメリカの「JAKE GOTLIEB'S BANACH-TARSKI PARADOX」による24年作ですわ!
彼の地元のカリフォルニア州マリン群の地名にちなんだ名前が付けられており、あたかもそれらの風景を切り取ってスケッチしたような即興的でありつつも複雑な楽曲が収録されておりますわ!
様々なアーティストのバックを務めてきたスーパーミュージシャンの3人で結成された「Trifecta」による24年作ですわ!
一曲あたり5分もないコンパクトな楽曲だけで構成された今作は、そんなコンパクトの中に彼らの技術とグルーヴィがギュッと詰まった珠玉の一品!
気持ちのいいフュージョンの中に、プログレッシブな癖を散りばめられた、まるで宝石箱のようなアルバムですわ!
アメリカの「WATER DAMAGE」による24年作ですわ!
ループするドローンに、文字通り刻むようなビートが響きわたる。
あたかも音の大渦に飲み込まれたかのようなねじれの中で、自分がどこに立っているかも分からないような浮遊感と共に、トランスへと至れるアルバムですわ!
チェコの「SAMANOVO ZBOZI」による24年作ですわ!
自らの音楽を「ダダロック」と定義して、ダークで退廃的・サイケ・ジャズ・ノイズなどの数多のジャンルをエキゾチックに融合!
躁鬱のような激しさと暗澹たるサウンドの温度差と緊張感が魅力的なアルバムですわ!
アメリカのSUNBURNED HAND OF THE MANによる24年作ですわ!サイケデリックなメロディの上で、詩を詠う。ポエトニーリーディングなアルバムになっておりますわ!
呪術的でアコースティックなサウンドとうねるようなメロトロン。そして凛と煌めく鈴の音が怪しく響き渡りますわ!
スウェーデンの「Agusa」による24年作ですわ!
今作は、2022年の映画「Malmö Noir」のサウンドトラックと、ボーナストラックを加えたものになりますわ!
前作に比べ、よりサイケデリックな雰囲気が強くなっており、よりダークな幽玄さが際立った作品ですわ!