The Last Will and Testament
OPETH
スウェーデンのプログレメタルを代表するバンド「OPETH」による24年作ですわ!
デスメタル・グロウルを復活させた本作は、激しくダークでありつつも、叙情的なメロディアスさと壮大なシンフォニック要素がアルバムのコンセプトの軸をしっかり支えておりますわ!
クオリティ、完成度は言わずもがなですが、やはりプログレ・メタルってこうですわよね。と改めて感じさせる作品ですわ!
レコメンド
スウェーデンのプログレメタルを代表するバンド「OPETH」による24年作ですわ!
デスメタル・グロウルを復活させた本作は、激しくダークでありつつも、叙情的なメロディアスさと壮大なシンフォニック要素がアルバムのコンセプトの軸をしっかり支えておりますわ!
クオリティ、完成度は言わずもがなですが、やはりプログレ・メタルってこうですわよね。と改めて感じさせる作品ですわ!
スペインの「MAGICK BROTHER AND MYSTIC SISTER」による24年作ですわ。
今年発表された前作から続く本作は、スペーシーサイケサウンドに東洋のスパイスも加わり、幽玄なタロットの世界と交信を図るようなサウンドに仕上がっておりますわ!
大アルカナの意味を想像しながら、音の中へ漂ってみれば、奥深きタロットの世界に繋がることができるかしら...?
ノルウェーの「MEER」による24年作ですわ!
ヴァイオリン・ヴィオラを含んだオーケストラ・バンドとして、まさにシンフォニックなサウンドが魅力的なアルバムですわ!
しかし、メロディはオルタナティブ・ポップな感性が全開で、ストリングがロックサウンドをより繊細に支えることで、楽曲をダイナミックに表現しておりますわ!
ノルウェーの「TUSMØRKE」による24年作ですわ!
WOBBLERのメンバーが参加しており、クラシックなシンフォニック・プログレが確約されていますわ!
そこにフォーク・トラッドな雰囲気が加わり、叙情的で幻想的な雰囲気が完成されておりますわ!
ポルトガルの「MÁRIO LOPES」による24年作ですわ!
ジャズ・チェンバーサウンドに、ケルトや、ラテンなど様々なワールドミュージックの要素が融合!
複雑な変拍子がフックとなって、複雑さメロディアスさが同居したアルバムになっておりますわ!
アメリカの「INNER EAR BRIGADE」による24年作ですわ!
ジャズ・カンタベリーなサウンドをベースに、ちょっとひねくれたアヴァンギャルドなエッセンスを加えたようなアルバムですわ!
ボーカルや音楽性も含めて、少しズールな雰囲気も漂う本作は、奇妙な魅力に満ちており、往年のプログレ好きにはもちろんジャズ・フュージョン好きにもおすすめできるようなアルバムですわ!
イタリアの「PHAEDRA」による24年作ですわ!
オペラの本場イタリアからやってきた!プロの女性オペラ歌手も迎えて作られた本作は、豊かな地中海のフォークやクラシックなどアコースティックなサウンドと壮大なシンフォニック・プログレで構築された圧倒するようなロックオペラですわ!
これぞイタリアンプログレの真骨頂!Plaudite!
アメリカの「The Madrigal Project」による24年作ですわ!
ひねくれたメロディにテクニカルで複雑なサウンド、70sのクラシックな要素を感じるものの、決して古臭く感じない現代的なサウンドクリエイト!
これぞまさに「現代のプログレ」と胸を張っておすすめできるアルバムですわ!
アメリカの「TIM MORSE」による24年作ですわ!
まさに自他共に認めるYESファンであり、トリビュートバンドに本まで執筆するほどのファンである彼。
そんな彼が全ての楽器を1人で演奏して作ったアルバムは、美しいメロディアスさとYESを彷彿とさせるシンフォニックさに満ち溢れておりますわ!
アメリカの「NEAL MORSE」による24年作ですわ!
本作は、地元の若手ミュージシャンと共に作ったアルバムということで、普段の彼の作品とは一味違ったフレッシュなエネルギーを感じられますわ!
熟練の経験と、若手のエネルギーが見事に調和され、ユニークでありつつ聞き応えたっぷりの完成度!素晴らしいプログレアルバムですわ!!