Monarch of Monsters
VYLET PONY
アメリカの「VYLET PONY」による24年作ですわ!
エレクトロミュージックがルーツにありつつも、インダストリアル・ノイズ・ポストロック・メタル・パンク...など数え出せばキリがないジャンルを融合させて、そこに叙情性という魔法をかけたようなアルバムですわ!
暴力や対立など重いテーマを切実で胸が張り裂けそうに叫び、歌う。その様子はとても美しく、素晴らしいアルバムですわ!
レコメンド
アメリカの「VYLET PONY」による24年作ですわ!
エレクトロミュージックがルーツにありつつも、インダストリアル・ノイズ・ポストロック・メタル・パンク...など数え出せばキリがないジャンルを融合させて、そこに叙情性という魔法をかけたようなアルバムですわ!
暴力や対立など重いテーマを切実で胸が張り裂けそうに叫び、歌う。その様子はとても美しく、素晴らしいアルバムですわ!
フィンランドの「MAGICIAN'S RED」による24年作ですわ!
ヘビーで内省的なテーマをダークな音像を表現しつつサイケ・プログレ・ジャズ。それにちょっとゲームミュージックのようなスタイリッシュさも兼ねそえろえたようなサウンドですわ!
アコースティックな楽器がアクセントになりつつも、全体を通して非常にクールなサウンドとダークさが魅力的なアルバムですわ!
アメリカの「JAKE GOTLIEB'S BANACH-TARSKI PARADOX」による24年作ですわ!
前作に引き続き、彼の地元の地にある湖や海の名前から名前を取られたその楽曲群は、その風景をスケッチしたような即興的な作品に仕上がっておりますわ。
繊細なピアノのタッチと、アヴァンギャルドな印象が強い本作は、水や海という存在への向き合い方を感じさせますわ!
イギリスの「SHINEBACK」による13年作ですわ!
本作の主人公「Dora」のブログを辿るように始まる本作は、エレクトロニカ・シンセの煌めくようなサウンドと、ネオプログレ的な壮大さな広がり、そしてメタル・ロックの激しさを巧みに融合させたアルバムですわ!
彼女のブログを読み進め、その閉ざされた記憶にあった衝撃の結末とは一体...!?
それは読んで(聴いて)みてのお楽しみですわ!!
アメリカの「NOTION BLUE」による24年作ですわ!
モダン・プログレらしいヘビーなサウンドと、幽玄さと叙情性が見事にマッチしたアルバムですわ!
旧約聖書の物語を主題にしつつ、現代社会の問題へと反映させているコンセプト。そして現代的な音作りと70sのプログレを巧みに融合させる音楽性。まさに時間とテーマを織り交ぜたプログレッシブな作品といえますわ!
アメリカの「TYLER KAMEN」による24年作ですわ!
壮大なコンセプトアルバム3部作の最終章にあたる本作は、勇敢なる戦士が、ミュータントを打ち倒し平和を取り戻すストーリーが展開されますわ!
そんなまさに冒険の世界を表現するように、エネルギッシュなサウンドと、ファンタジックなメロディ。そしてコミカルな表現や、シリアスなサウンドなどがパズルのように散りばめられておりますわ!
このアルバムを携えて共にミュータントを打ち倒す冒険へと出発ですわ!
スウェーデンの「DEN DER HALE」による24年作ですわ!
怪しく呪術的な歌声と蠱惑的なメロディがサイケ・フォークへと誘うのですが、それに負けないくらいに響き渡るドローンの音!
クラウトロック・ポストロックのサウンドとサイケフォークのメロディが合体した実験性に満ちたアルバムですわ!
カナダの「INTERVALS」による24年作ですわ!
素晴らしいテクニックがこれでもかと遺憾無く発揮されたDjentサウンド!
しかし、その上で感じられるメロディアスなメロディと、フュージョン的な空間感を感じる音作りは、テクだけじゃない楽曲としての骨太な完成度を誇るアルバムですわ!
イギリスの「PLANTOID」による24年作ですわ!
サイケ・フュージョン・マスロック・ポストパンクと様々なジャンルの要素を取り込んだ音楽性で、ドリーミーで壮大な音像を表現しつつも、エネルギッシュなギターロックのサウンドがザクザクと切り込んでくる様子が非常にかっこいいですわ!
このアルバムがファーストアルバムとのことで、これからの期待が高まるバンドですわ!!
ノルウェーの「KORNMO」による24年作ですわ!
雄大で壮大。神話や伝承の世界から時を超えて流れてくるような、美しい世界観ですわ!
アコースティックな楽器群による叙情的かつ土着的なサウンドに、シンセ・オルガン・ギターとサウンドが組み合わさり、素晴らしいプログレが展開!
あぁ、目を閉じれば、そこには雄大な神話の世界が広がっていることですわ。