Guilty Pleasures
TOLLHEIT
ドイツの「TOLLHEIT」による25年作ですわ!
キーボードを中心にしたシンフォニックプログレで、全体を通してファンタジックなメロディに溢れた作品ですわ!
歌ものもあったり、ギターとキーボードによるハードな展開も見せつつ、70年代プログレからの影響を色濃く感じられるアルバムの完成度たるや...!素晴らしいですわ!!
レコメンド
ドイツの「TOLLHEIT」による25年作ですわ!
キーボードを中心にしたシンフォニックプログレで、全体を通してファンタジックなメロディに溢れた作品ですわ!
歌ものもあったり、ギターとキーボードによるハードな展開も見せつつ、70年代プログレからの影響を色濃く感じられるアルバムの完成度たるや...!素晴らしいですわ!!
イギリスの「JOHN IRVINE」による25年作ですわ!
ロボットがやってきましたわ!
こちらのアルバムは壮大なコンセプトアルバム「End of Days」三部作の最終作であり、文字通り終末を奏でる組曲...なのですが、シンセなサウンドが全面に出たSFサウンドは、ノリもよくテクニカルなフュージョンっぽさを感じますわ。
しかし、アルバムを聴き進めると少しずつダークでドラマチックなサウンドが展開されますわ!
まるでSF映画を見ているような、ドキドキ感が楽しいアルバムですわ!
イタリアの「CODICE C」による25年作ですわ!
70年代のハード・プログレが地中海から今復活!
クラシカルなサウンドを活かしつつも、力技とも思えるパワフルさでまとめあげ、随所に散りばめられたシニカルなメロディセンス...。あぁ、たまりませんわ...。
まさに王道をいくプログレ!まさにイタリアが産んだ怪作ですわ!!
アメリカの「TYLER KAMEN」による25年作ですわ!
まずはなによりも、その美しいギター!情熱的でありながらクリーンで繊細なメロディが最高ですわ!
非常にメロウでキャッチーなサイケ・ブルースでありながら、どことなくネオプログレのような壮大さも感じられる、まさにプログレッシブな体験!
メロウなメロディの中で、鼻孔をくすぐるラテンの香りもまた、たまりませんわ!!
ポーランドの「LET SEE THIN」による25年作ですわ!
ロック然としたリズムに、浮遊感のあるキーボード。そしてドラマチックなギターに、メロウなボーカル...。
これですわ!これこれ!と言いたくなってっしまうような王道のネオ・プログレですわ!!
壮大さと美しさが織り交ぜられたメロディが非常に心地よく、良い意味で癖のないストレートなメロディックロックが胸を打つアルバムですわ!
ポストロックを代表するイギリスの「MOGWAI」による25年作ですわ!
まるで祈りのような、優雅で美しくドリーミーなサウンドエスケープ。その美しさが光のように輝きを増し、視界を全てを白く染め上げていくようなクレッシェンド!
こんなにも美しいポストロックがあるでしょうか!?
爆発的な轟音の中、まるで一筋の光のように煌めく美しいメロディに誘われる感覚。その糸を掴んだと同時にフッと消えてしまうような繊細な美しさ。
ポストロックを代表する存在でありながら、新たな世界を切り開いていくような素晴らしいアルバムですわ!!
現代のプログレが誇るスーパーグループの筆頭!「THE ARISTOCRATS」による19年作ですわ!
全員が超一流のアーティストで構成されたバンドで、ヘビーでテクニカルなサウンドに、アヴァンギャルドなユーモアを含んだサウンド、そしてジャズ・フュージョンからの影響も色濃く感じられつつも、一筋縄では行かない変拍子と展開の数々はまさに圧巻!
メンバーがそれぞれ曲を持ち寄ったということもあってか、曲ごとにジャンルが変わったかのようにハードロック・ブルース、メタルなサウンドまで、次はどんなサウンドをどんな超絶技巧で繰り出してくるのかドキドキしますわ!
スイスの「TALC」による25年作ですわ!
浮遊感のあるスペースサイケなサウンドに、ヘビーでタイトなドラムがバシッとキメる!
そして、楽曲をグイグイと展開、牽引するギターのソロに引っ張られ楽曲のテンションが徐々に引き上げられていくスタイルがとってもクールですわ!
アンビエントっぽさもある音像の美しさと、炎のように激しいヘビーさの両方を併せ持つ楽曲群は、まさに星々の瞬きのような輝かしいアルバムですわ!
ペルーの「FLOR DE LOTO」による25年作ですわ!
フォークロア・アンデスとメタルが融合!?フルート・ケーナの民族楽器による叙情的なメロディと、アグレッシブで力強いメタルのパワー!
そして、その音楽性を巧みに乗りこなしたボーカルによる見事な融合と調和!
歌モノとしてしっかり聴けながらも、彼らのアイデンティティを全面に押し出した音楽性とクオリティはまさに彼らの新たなる地平線を切り拓いたアルバムですわ!
ノルウェーの「WARDRUNA」による25年作ですわ!
「アサシンクリード ヴァルハラ」の楽曲も手がけた「Einar Selvik」がメンバーとして参加しており、北欧の伝統的な楽器を駆使しながら、大自然の幽玄な世界観、プリミティブなリズム、そして巨大な大自然のエネルギーを見事に表現しておりますわ!
まさに映画やゲームのサウンドトラックのような、壮大さと神々しさを携えた素晴らしいアルバムですわ!