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  • Red Queen to Gryphon Three

    GRYPHON

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     イギリスの「Gryphon」による1974年作ですわ!
     このバンドの特徴は、なんといっても古楽を全面に押し出した、その中世&バロックサウンドの印象深さですわ!
     使用されている楽器は「リコーダー」「クルムホルン」「ファゴット」と、おおよそロックバンドでは見かけないものばかり。木管楽器特有の暖かな音色による情緒あふれるサウンドに包まれれば、まさにここはルネサンスの世界!?
     アコースティック楽器やクラシックを用いたプログレバンドは数多くありますが、ここまで中世・バロックサウンドと深く融合したバンドは稀で、まさに唯一無二の世界観ですわ!
     アルバムのテーマは「チェス」で、曲は刻一刻と変化する盤上を表すようにドラマチックに展開。曲の展開を楽しみながら、「今はどんな状況か…」と想像して聴くと、とても楽しいですわ。
     ぜひこのアルバムを聴きながら、一局お手合わせいただきたいですわ!

    1974

    イギリス

    Prog Folk

  • First Utterance

    COMUS

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     イギリスの「COMUS」による1971年作ですわ!
     ジャケットの印象をそのまま表現したようなまさに衝撃的な、呪術的で不気味で、恐ろしいサウンドを展開!
     サイケデリックな音作りとフォークロアなサウンド。そしてシアトリカルに歌う不気味なアルバムになっており、その音楽性を発展させてきたブリティッシュ・トラッド・フォークは、ついにその音楽性の極致へと到達しますわ!
     こういった恐ろしげな雰囲気もまた、ブリティッシュが見せる蠱惑的な魅力といえるのではないでしょうか?"

    1971

    イギリス

    Prog Folk

  • Dúlamán

    CLANNAD

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     アイルランドの辺境の地に住むブレナンファミリーによる5人組のファミリーバンド「Clannad」が1976年に発表した3枚目のアルバムですわ!
     アコースティックなサウンドによる素朴さと叙情性は、まさに美しきアイリッシュ・トラッドの大名盤ですわ!
     1980年には世界的にも有名な「Enya」も加わりアルバムを制作しておりますわ!少し曲調は変わってしまうのですが、そちらもぜひ合わせてお聞きくださいませ!

    1976

    アイルランド

    Prog Folk

  • On the Shore

    TREES

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     イギリスの「TREES」による1970年作ですわ!
     トラディショナル・フォークにサイケデリック・ロックの要素を巧みに融合させた音楽性が特徴で、ボーカルを務めるCelia Humphris様の透き通るようなハイトーンボイスが重なり合い、実に幻想的な響きを生み出しておりますわ。彼女の澄み渡った声は、聴く者を英国特有の神秘的で牧歌的な情景へと誘ってくれるでしょう。
     ロック色が強く表れながらも、アシッドフォークの文脈から見ても高い完成度を誇る作品であり、まさに英国フォークロック史に残る、非常に素晴らしい名盤ですわ!

    1970

    イギリス

    Prog Folk

  • Basket Of Light

    THE PENTANGLE

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     イギリスの「THE PENTANGLE」による1969年作ですわ!
     アメリカから入ってきたフォーク・ブルースにブリティッシュ・トラッドの要素を融合させた音楽性が特徴で、そのトラッドフォークにさらにサイケやジャズなどのサウンドも取り込んだ、本作はこの後に続くトラッドフォークの方向性を指し示すアルバムですわ。
     美しいボーカルによるアンサンブル、シタールなどのわずかにサイケデリックな香り、そしてジャズのようなスキャットの伴奏が特徴で、トラッドフォークの原点にして頂点とも言える、プログレッシブな名盤ですわ!

    1969

    イギリス

    Prog Folk

  • Fish Rising

    STEVE HILLAGE

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     イギリスの「STEVE HILLAGE」による1975年作ですわ!
     「Khan」の中心メンバーであり、「GONG」にも参加。その音楽性を支えた名ギタリストによるソロ・アルバムですわ!
     アルバムは「Fish Rising(上昇する魚)」という不思議なタイトルに「The Salmon Song」など魚に関わる名前の曲ばかりなのですが、そのサウンドは非常にサイケデリックでスピリチュアル!!鮭の遡上のように、逆流の中を身を捩らせながら登っていくかのように進行していくギター!そして、じわじわと上流へと向かい、水から空へ、空から宇宙まで上り詰めていくようなサイケデリックな音の世界ですわ!

    1975

    イギリス

    Canterbury Scene

  • The Civil Surface

    EGG

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     イギリスの「EGG」による1974年作ですわ!
     元々1969年から活動していたのですが、色々ありまして1972年に一度解散。その数年後に再結成され、作られたアルバムですわ。
     ロックというよりは室内楽的なアコースティック・サウンドが特徴的なバンドですが、そこはカンタベリーロック。一筋縄ではいかない変拍子や、シニカルなユーモア溢れるメロディが展開されており、退屈する暇はありませんわ。前衛性・実験性の高さも特徴的で、シリアスさとユーモアの両方のバランスがとても素晴らしいアルバムですわ!

    1974

    イギリス

    Canterbury Scene

  • Present from Nancy

    SUPERSISTER

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     オランダの「SUPERSISTER」による1970年作ですわ!
     ついにカンタベリーロックはイギリスを離れ、オランダに上陸しましたわ!
     カンタベリー・サウンドの持つアヴァンギャルド性やシニカルなユーモアセンスが、オランダの地で咀嚼され、素朴さや宗教的な荘厳さが加わることで、お国柄も反映された新しいカンタベリー・サウンドへと進化しましたわ。
     聴いていて楽しくなるような遊び心に満ちたアルバムで、複雑な知的さと子供っぽい無邪気さが同居した、魅力的な作品ですわ!"

    1970

    オランダ

    Canterbury Scene

  • Space Shanty

    KHAN

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     イギリスの「Khan」による1972年作ですわ!
     ギタリスト「Steve Hillage」様を中心に結成されたバンドで、後のソロや「GONG」での活躍など、幅広い活動に至る前の初期作品とも言えるアルバムですわ。
     アルバムのタイトルの通り、宇宙を感じさせるスペースロック的な浮遊感とサイケ感が漂い、伸びやかなギターと空間感のあるキーボード・シンセの音、星々の煌めきのようなキラキラしたサウンドが楽しめますわ。それでいて、叙情的な響きやカンタベリー系のジャジーなテイストが加わることで、目を閉じればロマンチックな宇宙空間が広がるようですわ。
     バンドとしては唯一のアルバムという事実もまた、このアルバムの魅力を高める要因のひとつと言えるでしょう。

    1972

    イギリス

    Canterbury Scene

  • Third

    THE SOFT MACHINE

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     イギリスの「THE SOFT MACHINE」による1970年作ですわ!
     カンタベリーロックと言われて真っ先に思い出すバンドといえば「CARAVAN」と「THE SOFT MACHINE」ではないでしょうか?
     そんなに「CARAVAN」の甘いポップなサウンドに対して、こちらは同じカンタベリーロック作品の中でも、リスナーを試す試金石ですわ!
     わかりやすいポップさはなく、アルバム冒頭ではノイジーなサウンドがカオスティックに奏でられており、いきなりリタイア、というのもあり得なくはありませんわ……。
     しかし、そこを超えて現れる演奏は、まさに血湧き肉躍る、アヴァンギャルドでサイケデリックな感覚を持ったジャズ・ロックですわ!ギャンギャンに効いたファズ・サウンドによる官能的な演奏と、シニカルなポップセンスがキラッと光るメロディは、まさにこれぞカンタベリーロックの秘宝ですわ!その後もアヴァンギャルドなサウンドとサイケ・ポップなサウンドが目まぐるしく展開していく様は、ため息が出るほど素晴らしいですわ。
     しかしながら、やはり視聴の難易度は高めですので、今は苦手でも、気が向いた時に少しずつ聴きながら、少しずつカンタベリーロックの魅力に落ちていきましょう!

    1970

    イギリス

    Canterbury Scene