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  • Wonder

    LIFTING LINE THEORY

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     アメリカの「LIFTING LINE THEORY」による25年作ですわ!
     まず特徴的なのはガーリーなボーカルで、非常にポップス系の印象を受けるのですが、そこにプログレサウンドが融合!
     70sのレトロなシンフォニックプログレが脇を固めつつ、のびのびと歌うボーカルがこれまた意外なマッチングですわ!
     なんと、メンバーは2人で、今作はファーストアルバム!これまた期待が高まる1枚ですわ!

    2025

    アメリカ

    Symphonic Prog

  • Colosseum XI

    COLOSSEUM

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     60年代後期からイギリス・ジャズロックシーンで活躍してきた「COLOSSEUM」による25年作ですわ!
     メンバーチェンジ・再結成を乗り越えた新生メンバーによる作品ですが、その実力たるや!
     スリリングなジャズロックからブルース・ハードロックと多彩な演奏を披露しつつ、いぶし銀のような深みのある完成度が素晴らしいアルバムですわ!

    2025

    イギリス

    Jazz Rock/Fusion

  • 第八作品集『無題』

    downy

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     日本の「downy」による25年作ですわ!
     バンド自身も「やれることを全部やろう」というテーマがあったというほどに、より実験的に、より先鋭的にサウンドを尖らせたアルバムですわ!
     エレクトロなアンビエント・サイケの浮遊感に、マスロックの神経質にも思える緊張感。そして、シューゲイズ・ノイズ・ポストロックな轟音は、バンドの持つ「やれること」を全て内包し、そしてそれらを解き放ったような圧倒される一枚ですわ!
     ちなみにジャケットのイラストを手がけたのは、わたくしも大好きな「イリヤ・クブシノブ」様なので、その点も要チェックですわ!

    2025

    日本

    Post Rock/Math rock

  • The Equinox

    PAINKILLER

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     アメリカの「PAINKILLER」による25年作ですわ!
     アヴァンギャルドジャズの大家「John Zorn」と、ダブ・エレクトロの「Bill Laswell」、そしてデスメタルドラマー「Mick Harris」によるグループで、それぞれのメンバーがそれぞれの得意ジャンルを真正面からぶつけあったような、非常に強烈で挑戦的なアルバムですわ!
     そのまま、ジャズ・メタル・グラインドコア・テクノ・ダブ、そしてアヴァンギャルド...。
     三位一体の過激なサウンドにノックアウトですわ!

    2025

    アメリカ

    RIO/Avant-Prog

  • Nobody Will Notice When I’m Gone

    PLEASANTRIES

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     アメリカの「PLEASANTRIES」による25年作ですわ!
     ポップでキャッチーなメロディでありながら、変拍子や複雑な展開など、かなり実験的な要素が際立った作品になっておりますわ!
     しかし、そのポップなサウンドとは裏腹に、憂鬱や死、自己内省といった重いテーマを一貫して取り扱っており、非常に感情に訴えかけるようなアルバムになっておりますわ!
     YouTubeにアップされているクレイアニメーションもバンドの世界観を表現しており必見ですわ!

    2025

    アメリカ

    Crossover Prog

  • Meddle

    PINK FLOYD

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     イギリスの「PINK FLOYD」による71年作ですわ!
     邦題「おせっかい」でも有名な本作は、前作でクラシックとの融合を果たし、その音楽性を発展させてきた彼らがさらなる飛躍と、その後に続く成功へのステップアップをした1枚ともいえるでしょう!
     ジャケットのように掴みどころのない揺蕩うようなサウンドスケープ。それは、聞いているこちら側の想像力を掻き立てるように神秘的に響きわたりますわ!
     そこに広がるギルモア様のギターソロが心に沁み渡りますわ...。

    1971

    イギリス

    Psychedelic/Space Rock

  • Valonia

    C.A.R.

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     ドイツの「C.A.R.」による25年作ですわ!
     バンドのキャリアは実験的なジャズからスタートしており、徐々にエレクトロニクス・クラウトロックへと音楽性を変化させていった経緯もあってか、サックスの存在感と、ループするビートが美しくも気持ち良いサウンドを奏でていますわ!
     ポップスのような爽やかさと複雑なポリリズム。そして何よりも美しい光景を思い浮かべるような魅惑的なサウンドスケープが心地よいですわ!

    2025

    ドイツ

    Krautrock

  • Nancy Never Knew

    SUPERSISTER

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     オランダの「SUPERSISTER」による25年作ですわ!
     カンタベリーシーンの生きる伝説!60年代から未だに精力的に活動を続けるバンドによる最新作は、往年のサイケ・ジャズロックの音楽性に円熟な魅力がギュッと詰まったており、ユーモアかつシニカルなポップセンスが遺憾無く発揮されておりますわ!
     そして、いまだに実験的な精神も忘れずオーケストラとのコラボレーションなども行い、まだまだプログレッシブな姿勢を貫いてくれる素晴らしいアルバムですわ!

    2025

    オランダ

    Canterbury Scene

  • Trost

    DANEFAE

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     デンマークの「DANEFAE」による25年作ですわ!
     デンマークの伝説・民話にインスパイアされたアルバムとなっており、古いデンマーク語で書かれていたり、トラッドな雰囲気たっぷりに進行していきますわ。しかし、曲が進行していくと、少しずつヘビーさが増し、北欧民族音楽とメタルが融けて交わっていく様子は非常に美しいですわ!
     トラッド・民族音楽がお好きな方にはぜひ聴いてもらいたい素晴らしいアルバムですわ!

    2025

    デンマーク

    Crossover Prog

  • V

    NAXATRAS

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     ギリシャの「NAXATRAS」による25年作ですわ!
     あぁ、素敵なモダンサイケアルバムがギリシャからやってきましたわ!
     インドのラーガロックやオリエントなサウンドを織り交ぜ異国情緒たっぷりにサイケデリックに進行するサウンドには、まさにこれこれと頷いてしまうアルバムですわ!
     モダンなサウンドでヴィンテージなサイケを奏でるネオサイケの今がここにありますわ!
     

    2025

    ギリシャ

    Psychedelic/Space Rock