Rethink
AEROSTATION
イタリアの「AEROSTATION」による25年作ですわ!
モダン・プログレサウンドで、疾走感あふれるサウンドに、ポップなメロディが決まっておりますわ!
フュージョンとヘヴィかつスタイリッシュなサウンドに、アンビエントなサウンドスケープを上手く織り交ぜたサウンドとなっており、壮大さを感じるドラマチックさとオルタナティブな感性がガッチリハマった好盤ですわ!
レコメンド
イタリアの「AEROSTATION」による25年作ですわ!
モダン・プログレサウンドで、疾走感あふれるサウンドに、ポップなメロディが決まっておりますわ!
フュージョンとヘヴィかつスタイリッシュなサウンドに、アンビエントなサウンドスケープを上手く織り交ぜたサウンドとなっており、壮大さを感じるドラマチックさとオルタナティブな感性がガッチリハマった好盤ですわ!
フランスの「ANGE」による25年作ですわ!
まずは、72年のアルバムデビューから長きに渡り活動し、そして現在なんとご子息とバンドを牽引するChristian Decamps様が、今年の初めにライブ活動から勇退されました。本当にお疲れ様でした!
勇退後にリリースされたスタジオアルバム作品である本作は、まさに「ANGE」の持っていたクラシカルでシアトリカルな音楽性を現代の感性と共鳴させ、進化させた作品と言えるでしょう!
往年の美しいキーボード・オルガンの持つ叙情的で壮大なシンフォニック性と、シアトリカルな歌声による物語性をベースにしながらも、モダンなアレンジや、アップビートな曲など、今までにない表情を見せつけてくれますわ!
半世紀を超え、なおその音楽性をアップデートしていく、まさにプログレッシブの体現者!
ぜひとも末長く長生きされ、その音色と精神性を響かせていっていただければと思います!
ブラジルの「MAESTRICK」による25年作ですわ!
このアルバムは、2018年にリリースされた「Espresso Della Vita: Solare」に対する「Lunare」に当たる作品ですわ!「光」に対する「闇」と言ったところでしょう。
そのコンセプトの通り、歌詞やテーマは「人種差別」や「虐待」など、社会的なシリアスなテーマを帯びておりますわ。
物語性が強く、シアトリカルな表現とシンフォニックメタルが融合!しかし、曲によってはスウィング・ジャズ風味な曲や、ブラジリアンなリズムが入ってきたりと、その目まぐるしく変わる様々な表現は、まさに演劇を見るような展開になっておりますわ!
しかし、物語が核心に向かうにつれ、シンフォニック要素が強まり、最後を飾る大曲にてそのフィナーレを迎える構造美は、まさにドラマチックで感動的!
ぜひ、前作と合わせて、この物語をの世界を体験ですわ!
アメリカの「GOOD NIGHTOWL」による25年作ですわ!
「Daniel Cupps」によるソロ作品となっており、ほぼ全てを一人で手がけた作品となっており、そのマルチな才能を遺憾無く発揮したアルバムとなっておりますわ!
マルチなのは才能だけではなく、マルチなジャンルを融合させており、ロック・サイケ・アンビエント・メタル・ジャズなどなど様々なジャンルをまとめ上げておりますわ。それなのにキャッチーなメロディがニクいですわ!
曲ごとの展開も素晴らしく、様々な表情を見せてくれるのですが、その詩的な表現によってアルバムのアイデンティティを確立している。素晴らしいアルバムですわ!
フランスの「TOM PENAGUIN」による25年作ですわ!
こちらの作品は、新曲ではなく2012年から2020年にかけて作成された楽曲を再構築してまとめた作品となっておりますわ。まさに「Beginnings」の名がふさわしいですわね。
そのサウンドは、現代に蘇ったカンタベリーロックサウンドを軸としながらも、若き日の実験的なアプローチが混在しており、曲ごとに方向性や実験性など、その多彩さが感じられますわ!
また、録音状態もちょっとレトロな感じが乙でして、才能あふれる若き日のミュージシャンを思い浮かべながら、その天才の萌芽に耳を傾けてはいかがでしょうか。
イギリスの「CARDIACS」による25年作ですわ!
本来は2008年にリリース予定だったのですが、バンドの中心人物である「Tim Smith」様が病に倒れ、制作がストップ。ファンからは未完成アルバムとして知られていました。
2020年に残念ながら「Tim Smith」様は他界されたのですが、残されたチームが彼の草稿や指示を元に完成させた、まさに幻のアルバムですわ!
バンドの持つ、奇妙でアヴァンギャルドなサウンドと、勢いのあるパンク性に、アルバムのタイトルを象徴するような強烈なトリップ感が衝撃的!
バックグラウンドを思うと、少しセンチメンタルな気持ちになってしまうのですが、そんな気持ちをぶっ飛ばしてしまうほどの勢いと奇妙奇天烈なメロディ!アヴァンギャルドさとシニカルなポップセンスを楽しみながらも、「Tim Smith」様の最後の作品として、本作をしっかりと聴きたいですわ。
イタリアの「DORACOR」による25年作ですわ!
煌びやかなキーボードによる、幻想的でロマンチック&リリシズムたっぷりに展開するシンフォニックロックとなっており、やはりイタリア!その甘く蕩けるようなメロディが素晴らしいですわ!
しかし、ゲストミュージシャンにはメタルバンドからも参加があり、タイトかつテクニカルな演奏によるキリッと締まったリズムやアンサンブルが楽曲全体を牽引していきますわ!
しかし、やはりこの甘い叙情性とロマンティシズムに満ちたメロディックなサウンドは、ジェラートのように蕩ける絶品ですわ!
日本の「KIYO*SEN」による2016年作!その名も「Trick Or Treat」!
「CASIOPEA 3rd」に参加していてたオルガニストの大高清美様と、若き天才ドラマー「手数姫」の川口千里様のユニットとなっており、その経緯からも窺い知れるように、フュージョンとジャズロックが融合した音楽性ですわ!
パワフルかつ正確無比なドラムによる、変拍子や複雑なリズムによる激しさと、極上のフュージョンサウンドによるメロディによる極上のフュージョン作品となっておりますわ。
イタズラのように効いたテクニカルなフックと、スイーツのように甘いメロディアスの融合。これでは「トリック アンド トリート」ですわね!
ドイツの「EVERON」による25年作ですわ!
本作は16年ぶりの新作ということですが、ブランクを感じさせない叙情さと、ヘヴィなサウンドが強まったことによるドラマチックなコントラストが美しいアルバムとなっておりますわ!
オーケストラの存在や構成も相まって、まるで一つの音楽劇を追うかのような物語性にも注目!
そして、本アルバム制作中にメンバーの「Christian Moos」様が急逝されました。彼への追悼曲「Until We Meet Again」が、このアルバムをさらに特別な、心揺さぶられる名盤へと昇華していますわ。彼の音楽に込められた想いを感じ取り、胸に刻みましょう。
オーストラリアの「UBOA」による25年作ですわ!
陰鬱なダークノイズ・アンビエント作品となっており、メロディを聴くと言うよりは、そのドローン・ノイズの音像を体感するアルバムとなっておりますわ。
「病」や「錯乱」「崩壊」といったテーマの通り、体が音と共に闇の中に囚われ堕ちていくような、息苦しい程の重さ、叫び、無力さがありますわ。
決して軽い気持ちでは聴けないアルバムですが、この音に救われる夜がきっとあることでしょう。