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  • The Unattainable Shore

    PAREIDOLON

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     カナダの「PAREIDOLON」による25年作ですわ!
     タイトルの示す通り「到達できない岸辺」を目指すドラマチックなアルバムとなっており、理想とするものへの憧れと挑戦。そしてその難しさへの挫折や再起を描いたコンセプトアルバムとなっておりますわ。コンセプトを読むだけで、ちょっと胸がキュッとしちゃいますわね。
     メロディックで叙情的なサウンドが、物語の広がりやファンタジックな冒険の雰囲気を表現しつつも、ヘヴィなサウンドによる激しい心情の変化をダイナミックに表現しており、物語に一層の深みを生み出しておりますわ!
     困難に諦めずに立ち向かうその姿勢。まさにプログレッシブと呼ぶにふさわしいアルバムですわ!

    2025

    カナダ

    Crossover Prog

  • Songs No One Will Hear

    ARJEN ANTHONY LUCASSEN

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     オランダの「ARJEN ANTHONY LUCASSEN」による25年作ですわ!
     アルバムのコンセプトは「もし地球に小惑星が衝突し、残り5ヶ月しか時間がないとしたら、人々はどう行動するか?」という問いをテーマに展開されておりますわ!
     世界の終末を目の前にした焦燥感や、恐怖、絶望。諦観、祝福など様々な感情を、それこそ様々なジャンルをクロスオーバーさせて巧みに表現しておりますわ!
     人類滅亡とあって世界中大パニックにおりますが、最後までヤケにならずにいきましょう。

    2025

    オランダ

    Crossover Prog

  • Trilogy

    EMERSON LAKE & PALMER

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     イギリスの「Emerson, Lake & Palmer」による1972年作ですわ!
     前作「タルカス」。そしてライブの熱狂を収めた「展覧会の絵」を発表し、バンドとしての音楽性とアイデンティティを確立し成熟へと向かうその最中にリリースされたバンドを語る上で欠かすことのできないマイルストーンのような作品が本作ですわ!
     「Keith Emerson」様の技巧的かつメロディアスな鍵盤捌き。「Carl Palmer」様の激しくパワフルなドラミング。そして「Greg Lake」様の美しい歌声!まさに三人の個性が文字通り三位一体となり、時に壮大で美しいシンフォニックに、時に激しく熱狂的に駆け上がっていくその名曲の数々は、プログレというジャンルの垣根を超えてロックの名盤として素晴らしいクオリティを有しておりますわ!
     もちろん、お得意のクラシックの名曲を大胆にロック・アレンジした作品も含まれており、当時のバンドの持っていたエネルギーが凝縮された一枚となっておりますわ!
     プログレに、ロックに、クラシックに...いえ音楽に興味があるならば、ぜひともお耳に入れていただきたい名盤ですわ!

    1972

    イギリス

    Symphonic Prog

  • The Z Suites

    CASIMIR LIBERSKI

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     ベルギーの「Casimir Liberski」を中心に結成された「ReTRio」の25年作品ですわ!
     早速アルバムを再生をして1分ほど、その即興的な演奏に耳を傾ければ...あら?あらあらあら?どこかで聞いたことのあるようなメロディが...!?
     そう!それもそのはず!このアルバムは、かの「ゼルダの伝説」の曲をモダンジャズにアレンジしたアルバムとなっておりますわ!
     しかしながら、決してゼルダの名曲の数々をただなぞるだけではなく、その印象的なメロディを「テーマ」としつつも、その構造を即興と再構築しながら、見事にドラマチックでファンタジックな冒険の世界へと誘ってくれますわ!
     「ゼルダの伝説」がお好きな方も、ジャズがお好きな方も、もちろんプログレがお好きな方も、是非とも聴いていただきたい一枚ですわ!

    2025

    ベルギー

    Jazz Rock/Fusion

  • Pallaschtom

    RUINS

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     日本の「Ruins」による2000年作ですわ!
     日本が世界に誇る鬼才「吉田達也」様を中心に結成されたバンドで、ドラム+ベースのデュオと、かなり尖った編成となっておりますわ!
     その音楽性は、もちろんズール・アヴァンギャルドなサウンドとなっており、デュオ編成とは思えないほどの音数と、緊張感!
     ノイズ・マスロック、いやもはやハードコアの凶暴性まで飲み込んだ音楽性は、驚きと衝撃に満ちておりますわ!
     ちなみに、こちらのアルバムの必聴曲は最後の3曲!
     クラシック・ハードロック、そしてプログレの名リフの数々を半ば強引に力技で繋ぎ合わせたメドレー曲となっており、わずか3分未満の曲の中に、これでもかと闇鍋された名曲の数々に、圧倒されてしまいますわよ!貴方は何曲分かるかな!?

    2000

    日本

    Zeuhl

  • 水、滾る

    CASIMIR LIBERSKI

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     ベルギーの「Casimir Liberski」と日本の「吉田達也」様による2024年作ですわ!
     アルバム名からも分かる通り「水が滾る」動きや感情を音で描いたというコンセプトアルバムになっており、静かな水面が激しく滾る様子や、それによって起こる流れや波、波紋のように広がり、反響していくような水の動きを表現しておりますわ!
     曲のタイトルもまた秀逸で「Gyres(渦)」や「Pollution(汚染)」のように、水の滾りを想像しながら聴くことによって、より一層そのアルバム世界へと没頭していくことができますわ!
     現代音楽のようなコンセプチュアルな前衛音楽と、国境を越えた二人の鬼才の共演には、こちらの気持ちも滾ってしまうこと間違いなしですわ!

    2024

    ベルギー

    Jazz Rock/Fusion

  • Heresie

    UNIVERS ZERO

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     ベルギーの「Univers Zero」による1979年作ですわ!
     アルバム名はフランス語で「異端」という意味で、まさにその言葉に相応しい異端な作品となっておりますわ!
     ヴァイオリンやヴィオラ、オーボエなどクラシカルなチェンバーロックの響きを持ちつつも、その異端な音とダークな世界観は、もはやロックという枠組みをも超越した前衛音楽!
     重暗く混沌とした緊迫感と緻密で複雑なアンサンブルによく耳を傾ければ、緻密なメロディや構成美が美しく佇んでいる...と言いたいところですが、一聴した程度ではその圧倒的な深淵世界相手に容易に辿り着けるものではない困難極まるアルバムですわ!
     しかし、それをまた音楽的探究として挑戦する心もまたプログレの一つの楽しみでもあるといえますわ!ぜひ、この深淵に挑戦してみてはいかがでしょうか!?

    1979

    ベルギー

    RIO/Avant-Prog

  • Beaten Track

    ETHIVA

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     スペインの「ETHIVA」による25年作ですわ!
     ヴィンテージなハード・サイケデリックの雰囲気を持ちながらも、そのサウンドは非常にモダン!
     サイケデリックな陶酔感がありつつも、サウンドはキリッとシャープで、特に即興的なパートの酩酊感あふれるグルーヴは最高!
     遊び心も随所に感じられ、即興性と緊張の交互浴!これを聴き終わる頃には整いが訪れていますわ!

    2025

    スペイン

    Psychedelic/Space Rock

  • Dreams of Shapes and Forms

    SUBSPACE RADIO

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     フィンランドの「SUBSPACE RADIO」による25年作ですわ!
     メタルに接近したハードな音作りでありながら、キーボード・シンセによる煌びやかさもあるサウンドで、シネマティックな壮大さを表現していますわ!
     いい意味で、壮大すぎず、重すぎず。しかし、プログレッシブ・ロックの持つ構築美や展開を持たせることで、心地よい音像の広がりを感じさせるサウンドになっておりますわ!

    2025

    フィンランド

    Heavy Prog

  • The Raven That Refused to Sing (and Other Stories)

    STEVEN WILSON

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     プログレ界きっての天才にして、今年リリースしたアルバムはプログレなのに英国チャート3位という輝かしい偉業を成し遂げたイギリスの「Steven Wilson」による2013年作ですわ!
     そんな輝かしい彼のソロキャリアの中でもいわゆる代表作に位置するのが本作と言えるでしょう!
     本作は、幽霊・超常現象などに関する物語を題材にしており、物語性と共に、プログレの精神性がギュッと凝縮された一枚となっておりますわ!
     なんといっても、オープニングを飾るトラックは、一発で心惹かれる特徴的なリフからの変拍子・展開、そして長尺。これを嫌いなプログレ好きがいましょうか!?
     もちろん、その後に続く各曲も美しい叙情性と湛えたメロディに壮大に広がる幽玄なアトモスフィア。どれをとっても隙のない偉大なプログレの大名盤ですわ!

    2013

    イギリス

    Crossover Prog