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レコメンド

  • Every Rock, Every Half-Truth Under Reason

    KAYO DOT

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     アメリカの「KAYO DOT」による25年作ですわ!
     ジャンルとしては、前衛音楽、アヴァンギャルド・メタルでしょうか。
     このアルバムはバンドの1stアルバムリリース20周年を記念した作品となっており、オリジナルメンバーが再結集して作られた記念碑のようなアルバムとなっておりますわ!
     しかしながら、非常に実験的なサウンドをしており、1曲1曲が10分近くある長尺曲で構成されている点。そして、タイトルからも想像されるように、非常に詩的な表現も多く、しっかりと対峙しなくては、このアルバムと向き合うことすらままならないという、まさにプログレッシブロックの持つ難解な側面が際立っておりますわ!
     しかし、その繊細な空間感や残響。余白や響きなど、耽美的な美しさなど、バンドが最初期からの構造と、進化し続ける未知への挑戦を体感できるアルバムですわ!

    2025

    アメリカ

    RIO/Avant-Prog

  • Hora Prima

    HORA PRIMA

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     イタリアの「HORA PRIMA」による25年作ですわ!
     2015年に結成された新鋭バンドですが、このサウンドはどうしたことでしょう!まさに70年代のイタリアン・プログレサウンド!
     プログレ黄金時代のサウンドを現代の感覚で再解釈と再構築したようなアルバムで、もうそれだけでイタリアン・プログレ好きにはたまりませんわ!
     アルバムのコンセプトは、人間と機械やAIとの関係性や宗教・精神性・創造性の衝突と調和をテーマに描いた作品となっており、人間性を表すようなリリシズムと、機械的な電子音楽による対比がアルバムのコンセプトを強固にしておりますわ!
     さらに、ボーナストラックにはプログレバンドの「New Trolls」のカバーも収められており、70年代イタリアンプログレへの敬意と、さらなるプログレッシブを感じさせる一枚ですわ!

    2025

    イタリア

    Rock Progressivo Italiano

  • Echoes of Man

    ANYONE

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     アメリカの「ANYONE」による25年作ですわ!
     チャット形式AI。本作はそんなAIとの対話を通して「未来や人間性、そして終焉」をテーマとしてコンセプトアルバムとなっておりますわ!
     モダン・プログレらしい重厚さと、叙情的なメロディ。そして浮遊感のあるサウンドによる統一感があり、さすがソロとして一人で全ての楽器を担当したと言うだけあり、音作りやミックスによる統一感と個性を強く感じられますわ!
     シリアスなテーマということもあり、代がわる展開していく構成は、まるで一つのサスペンス・ドラマを見ているような緊張感がありますわ!
     滅びゆく世界の中で、主人公はAIと語り合い、そして何を考えたのでしょうか。

    2025

    アメリカ

    Heavy Prog

  • Rivers Of Nihil

    RIVERS OF NIHIL

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     アメリカの「RIVERS OF NIHIL」による25年作ですわ!
     5作品目にしてセルフタイトル作品であり、これまでの4部作からなるコンセプトアルバムを完結させてからのセルフタイトルという、なかなかエモいタイトルとなっておりますわ。バンド自身も「これまでの過去作を統合し、無駄を削ぎ落とした新しい出発点」としていることからも期待が高まりますわ。
     サウンドは、テクニカル・プログレッシブ・デスメタルで、メタルの凶暴性とテクニカルな技巧が共存!
     しかし、アルトサックスやバンジョー、チェロなどのアコースティックな楽器も加わることで、そのサウンドにクラシカルな色彩を生み出しており、残酷さと美しさの対比がドラマチックに表現されておりますわ!
     闇に抗い、葛藤するような叫びをモダンに表現した、バンドの新章ですわ!

    2025

    アメリカ

    Tech/Extreme Prog Metal

  • Übercode Œuvre

    PANZERBALLETT

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     ドイツの「Panzerballett」による25年作ですわ!
     ジャズ・フュージョンとメタルを融合させたような音楽性で、かの「Meshuggah」などのメタルの名曲や「ヴィヴァルディ」の四季より「夏」といったクラシックの名曲をジャズ・メタルにカバーしていますわ!
     しかし、原曲を知っていれば知っているほど驚くこと間違いなし!原曲のフレーバーが確かに感じられる...のですが、もはやオリジナル曲と言っても過言ではないのでは?と思うほどのアイデアと展開に満ちていますわ!超絶技巧による疾走感あふれる演奏に遊び心もあるフレーズの数々と、非常に聞き応えのあるアルバムとなっておりますわ!

    2025

    ドイツ

    Jazz Rock/Fusion

  • In Thrall to Heresy

    SHEPHERDS OF CASSINI

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     ニュージーランドの「SHEPHERDS OF CASSINI」による25年作ですわ!
     7年の活動休止後の復活作としての発表された本作は、ヘビーでメタリックなサウンドの中で70年代のプログレ的な叙情性と構築美がドラマチックに彩りを与えておりますわ。
     特徴的なのが、エレクトリック・ヴァイオリンの存在で、その響きがメタリックなサウンドの中で時に激しく、時に繊細に響いておりますわ!そして、リズムは力強いのにどこか浮遊感を感じさせるようなビートになっており、不思議とサイケデリックな酩酊感も感じられますわ。
     

    2025

    ニュージーランド

    Experimental/Post Metal

  • Admission

    CHEER-ACCIDENT

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     アメリカの「CHEER-ACCIDENT」による25年作ですわ!
     実験性の高い作品を発表していたバンドですが、本作はどちらかといえばポップな側面が重視されており、これまでのアヴァンギャルドなサウンドとポップなメロディがバランスよく融合したアルバムとなっておりますわ!
     むしろ、その音楽性はポストパンクやzoloに近いものがあり、クールかつダークな陰影のあるサウンドとポップな側面がうまく調和。しかし、やはり聴き込むと出てくる実験的な展開や構築美はプログレ的!
     巧みなバランス感覚で、その多彩な音楽性を遺憾なく発揮したアルバムですわ!

    2025

    アメリカ

    RIO/Avant-Prog

  • Le carnaval des animaux -動物学的大幻想曲-

    XOXO EXTREME

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     日本のアイドルはついにプログレと融合!プログレ・アイドルを標榜する、前代未聞の挑戦を続けるアイドルグループ「XOXO EXTREME」ですわ!
     その活躍たるや、あのAnekdotenやMagma、Asiaの楽曲を公認カバーし、2025年にはフェスを開催、Anekdotenの来日も果たすなど、もはや日本のプログレシーンに欠かせない存在感を放っておりますわ。
     アイドル的な歌唱によるキャッチーさと、長尺の間奏部分のダンスパートなど、明確な構築がアイドルという特性と絶妙にマッチしておりますわ。
     今後もどんどん活躍していってほしい、まさに大注目のアイドルグループですわ!

    2021

    日本

    Progressive Pop

  • 不思議

    中森明菜

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     中森明菜といえば、まさに時代を象徴するアイドルとしてのお姿が印象的ですが、そんな彼女が初のセルフ・プロデュース作として世に放ったのが本作ですわ!
     「Tubular Bells」やホラー映画的なサウンドにヒントを得た本作では、日本のプログレバンド「EUROX」を起用することで、その世界観を見事に表現しておりますわ。
     また、ボーカルにあえて加工処理を施し、楽曲の一部として活用するという徹底したアーティスト志向も感じられますわ!この考え方は、後のポストロックにも通じる、非常に先進的な試みと言えるでしょう。
     しかしながら、たとえ加工されていても、そのボーカルの存在感は圧倒的ですわ。霧深い場所で中森明菜の美しい歌声が響くような、文字通り「不思議」なアルバムとなっておりますわ!

    1986

    日本

    Progressive Pop

  • Märchen

    Sound Horizon

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     陛下…もとい、Revo率いる幻想楽団。その第七の地平線である「Märchen」は、中世ドイツの童話をモチーフに、7つの物語を「七つの大罪」に当てはめて描いたシンフォニック・ロック・オペラですわ!
     ドイツ民話由来のテーマと、シンフォニック・メタルや合唱が交わる様子は、まさにプログレ的!さらに、著名な声優や初音ミク様を大胆に起用し、圧倒的なスケール感で展開される幻想物語、それが第七の地平線ですわ!
     Mutti…光…あったかいね…

    2010

    日本

    Crossover Prog