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  • A2Z²

    A-Z

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     多国籍メンバーで構成された「A-Z」による25年作ですわ キャッチーかつヘヴィ!ストレートで勢いのあるメタルサウンドは、問答無用のかっこよさがありますわ! そこに、数々の展開を加え、幻想的で叙情的なメロディにドラマティックなアレンジが加わり、そして泣きのギターが加われば...、もう文句なしのプログレメタル!! アルバムを通して、心地の良い聴きやすさと高度な技巧が融合しており、洗練された完成度はまさに逸品ですわ!

    2025

    多国籍

    Progressive Metal

  • Circling From Above

    STYX

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     アメリカの「STYX」による25年作ですわ! 「アメリカン・プログレ・ハード」バンドの筆頭でもあり、そのポップとロックが融合したサウンドは、まさに王道中の王道!明快なメロディと洗練されたハーモニーによる美しく煌びやかなサウンドは懐かしさすら感じるヴィンテージなカッコ良さがありますわ! しかし!やはりそこには、プログレッシブな遊び心がふんだんに散りばめられており、曲ごとに多彩なバラエティに満ちており、アコースティックなラテン色や、叙情的で精神的な浮遊感。ロックオペラ的なボーカルまで、ノスタルジックかつ進捗的な豊潤さに満ちたアルバムですわ!

    2025

    アメリカ

    Prog Related

  • Welcome to the Artificial Age

    MARCO RAGNI

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     イタリアの「MARCO RAGNI」による25年作ですわ! スピリチュアルな浮遊感のあるスペース・サイケサウンドにより彩られる幻想的な音像。 レトロ・ヴィンテージなシンセによる深みと気品に満ちた美しさと儚い叙情性を携えた音像は、モダンさに満ちたプログレですわ! 音で聴く印象派。その音色で切り取られた幻想的な世界観に酔いしれますわ!

    2025

    イタリア

    Psychedelic/Space Rock

  • Son of Glen

    JAKKO M. JAKSZYK

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     King Crimsonには数多くのボーカリストがいますが、すべてのレパートリーを歌えるのは彼しかいないとロバートフリップに賞賛され、その有終の美も共に飾ったボーカル「JAKKO M. JAKSZYK」による25年作ですわ! 本作は、自分の出自と父親をテーマに添えた作品となっており、タイトルの「Glen」はまさにご自身のお父上のお名前。 ノスタルジックで哀愁を帯びたメロディの優美さはまさに一級品。 そして何よりも、その内省的なコンセプトによる叙情的な世界観は、誰でもない彼だからこそ生まれる素晴らしいアルバムですわ!

    2025

    イギリス

    Canterbury Scene

  • In the Wake of Poseidon

    King Crimson

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     イギリスの「King Crimson」による1970年作にして2ndアルバムですわ! 1stアルバムの衝撃的なスリリングさと、荘厳な叙情性、実験的な構築美を引き継いだ地続き的なアルバムでありますが、メンバーチェンジにより、ジャズ出身のミュージシャンが加わったことで、よりフリージャズ寄りの即興的なエネルギーがパワーアップ!結果的に、叙情性との差が顕著となり、よりメリハリの効いた展開サウンドが楽しめますわ! そして、このアルバム最大の特徴とも言えるのが、「Peace」の美しくも儚い叙情的なメロディに誘われながら、それぞれの曲世界へとダイブする音楽体験は、1stにはなかった抒情詩のような構築美があり、もしかしたら1stよりもこっちの方がハマるというお方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    1970

    イギリス

    Eclectic Prog

  • The Cheerful Insanity Of Giles, Giles & Fripp

    GILES GILES & FRIPP

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     「King Crimson」の前身とも言える「Giles, Giles and Fripp」による68年作ですわ! なんと言ってもこのジャケット!メンバーみんながニッコニコ! サウンドもそのジャケットから漂う雰囲気のように、サイケデリックな雰囲気とポップサウンドが混じり合った60年代のサイケポップサウンドになっておりますわ! 正直ここからあの1stアルバムが飛び出してきて、ジャケット右下のFripp様が気難しいキャラになるだなんて、誰が想像したでしょうか...! ソフトサイケロックとして楽しめる一枚ですわ!

    1968

    イギリス

    Proto-Prog

  • Hypothetical Drone Backlash

    THE GAK OMEK

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     アメリカの「The Gak Omek」による25年作ですわ! 本作は「Robert Burger」様によるソロ・プロジェクトであり、全ての楽器をご本人が担当!エレクトロニクスを駆使したスペーシーなサウンドスケープが心地よいのですが、やはり一番の聴きどころはそのギター!! 技巧的でありながら音に奥行きを与え、宇宙空間に響き渡るかのような立体感が生み出されておりますわ!さらに、次々と飛び出すアイデアとメロディの連なりが、楽曲に強烈な説得力を与えており、まさに現代のギタープログレを体現したようなアルバムですわ!

    2025

    アメリカ

    Eclectic Prog

  • Our Road to Dust

    EDENSONG

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     アメリカの「EDENSONG」による25年作ですわ! 美しく静謐なギターの調べから幕を開けたかと思えば、変拍子&轟音で轟くヘビーなリフ!まるでジェットコースターのような展開に驚かされますわ! 静寂と嵐。叙情と激情の狭間を旅する、まさにこれぞ音の巡礼! プログレという長い旅は未だ続くのですわ...!

    2025

    アメリカ

    Eclectic Prog

  • Mathematical Mother

    UNIVERSAL TOTEM ORCHESTRA

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     イタリアの「UNIVERSAL TOTEM ORCHESTRA」による2016年作ですわ! 「Zeuhl」特有の儀式的なボーカルに、ジャズを基盤としたサウンドが絡み合うのが特徴的ですが、本作はそれだけにとどまりまらず、シンフォニック・ロックやエスノ、ワールドミュージック的要素までもが渾然一体となり、独自の世界を築き上げていますわ! ダークな響きにイタリアン・シンフォらしい優美さと激情が重なることで、サウンドはさらにダイナミックかつ重厚に強化されておりますわ。このドラマチックな表現は、国境を越えて「Zeuhl」の音楽性を押し広げていますわ!

    2016

    イタリア

    Zeuhl

  • Les morts vont vite

    SHUB-NIGGURATH

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     フランスの「SHUB-NIGGURATH」による1986年作ですわ! クトゥルフ神話の神に由来するバンド名ですが、その音楽性もそれに負けないくらいカオスにダークで名状しがたきものとなっておりますわ! Zeuhl、フリー・ジャズ、アヴァンギャルドな音楽性となっており、まるで深淵の奥底からこちらを飲み込もうとするように迫り来るサウンドは禍々しさに満ちている様子は、まさに狂気の儀式!しかしながら、だからこそ見たくなる。この禍々しい深淵の中に潜む美しさを…! いえ いえ しゅぶ・にぐらす!

    1986

    フランス

    Zeuhl