Rock Progressivo Italiano

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  • Forse Le Lucciole Non Si Amano Più

    LOCANDA DELLE FATE

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     イタリアの「LOCANDA DELLE FATE」による1977年作ですわ! イタリアン・プログレの持つリリシズムを余すところなく前面に押し出し、ファンタジックでロマン溢れる叙情性を極限まで高めたアルバムですわ! 叙情、ドラマ、そして緊張感...。シンフォニックプログレに求められる要素がすべて揃い、その技巧的かつ緻密に組み上げられた構築美は、まるで触れれば砕け散ってしまいそうなガラス細工のきらめき...! 幻想と情熱が見事に交差するその響きは、イタリアンプログレの至玉の傑作にして、永遠に輝く宝石のごとき一枚ですわ!

    1977

    イタリア

    Rock Progressivo Italiano

  • Maxophone

    MAXOPHONE

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     イタリアの「MAXOPHONE」による1975年作ですわ! その技巧的な演奏と、多種多様な楽器が色彩豊かなサウンドが交響組曲のように高い完成度で融合しており、緻密でありながらも、叙情的な美しさがアルバムを紡いでおりますわ!しかし、やはりそこはイタリアンプログレ。その芯に灯る熱い情熱をしっかりと感じることができる本作! シンフォニックのふくよかな優雅さと、ジャズ・ロックの情熱的な勢いが展開にメリハリを効かせて、変幻自在にして瑞々しくカラフルな音像を聴かせてくれる、叙情派イタリアンプログレ至高の一枚ですわ!

    1975

    イタリア

    Rock Progressivo Italiano

  • Il Tempo della Gioia

    QUELLA VECCHIA LOCANDA

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     イタリアの「QUELLA VECCHIA LOCANDA」による1974年作ですわ! ヴァイオリンやフルートなど、アコースティックなシンフォニックサウンドが特徴的で、メロディアスで叙情的なアンサンブルによる切なくも美しいアルバムとなっておりますわ! この甘く優雅な美しさと幻想的な叙情性。しかし、決してそれだけではない、カンツォーネからの影響も感じられるようなボーカルは、まさにイタリアンプログレの持つリリシズムをダイレクトに感じることができますわ! アコースティックサウンドが前面に出た室内楽的な落ち着きとな響き。そして、いい意味で華美すぎないメロディアスな美しさは、イタリアンプログレの中でも随一のものと言えるでしょう!"

    1974

    イタリア

    Rock Progressivo Italiano

  • Zarathustra

    MUSEO ROSENBACH

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     イタリアの「MUSEO ROSENBACH」による1973年作ですわ! プログレには「King Crimson」の有名な顔ジャケがありますが、それに勝るとも劣らないほどのインパクト大な顔ジャケがこちらのアルバム! 本作はニーチェの「ツァラトゥストラかく語りき」から着想を得て作られたアルバムとなっており、叙情的で幻想的なサウンドと、圧倒的な熱量と迫力のある演奏が見事に調和しており、イタリアンプログレの持つリリシズムと情熱。そしてアヴァンギャルドな凶暴性。それらの全てを備えたまさに超名盤となっておりますわ! さぁ、是非ともこのメロトロンの音に乗り、プログレッシブ哲学への扉を開くのです!”さぁ、是非ともこのメロトロンの音に乗り、プログレッシブ哲学への扉を開くのです!

    1973

    イタリア

    Rock Progressivo Italiano

  • Felona E Sorona

    LE ORME

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     イタリアの「LE ORME」による1973年作ですわ! 2つの惑星「フェローナ」と「ソローナ」をめぐる物語を描いたコンセプトアルバムとなっており、ジャケットに描かれた女性像「フェローナ」は豊かさと光を象徴しており、男性像「ソローナ」は混沌と暗闇をイメージして描かれておりますわ。その2つの惑星が決して触れ合えず、しかしお互いに回り続けるというなんともロマンチックなコンセプト! 宇宙的で幻想的な浮遊感を持ちながらも、その音はまさにイタリアンプログレ!叙情的なリリシズムに溢れており、シンセやピアノによる甘美な魅力に満ち溢れておりますわ!

    1973

    イタリア

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  • Roller

    GOBLIN

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     イタリアの「GOBLIN」 「Goblin」といえば、イタリアン・ホラー映画のサウンドトラックとしても有名で、「サスペリア」「サスペリア2」「ゾンビ」「フェノミナ」...と数え上げればキリがありませんわ! いずれも聴くだけで身の毛がよだつような恐怖と緊張を感じる名曲揃いなのですが、本作はそんなバンドの珍しいサウンドトラックではないオリジナルアルバム! バンドの得意とするゾクっとする恐怖の余韻が随所に感じられるのですが、やはりそこはオリジナルアルバムの良いところ。サウンドトラックではなかなか聴けない、躍動感に満ちたパワフルさやダークで催眠的なサウンドをより純粋に楽しむことができますわ! 特に11分を超えるような組曲も収録されており、映画のサウンドトラックも良いけれど、やっぱりプログレ好きとしてはオリジナルアルバムが捨てがたい!というマニアのマストバイアルバムといえますわ!

    1976

    イタリア

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  • Atto Primo

    WILSON PROJECT

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     イタリアの「WILSON PROJECT」による25年作ですわ! なんと、メンバー全員が20代というフレッシュなバンドでありながら、その音楽性は70年代のプログレを色濃く感じられるシアトリカルでシンフォニックなアルバムになっておりますわ! 古典的なヴィンテージオルガンが壮大に鳴り響き、まるでオペラのように情熱的に歌い上げるボーカルは、まさにイタリアン・プログレを想起!しかし、ただ古典の模倣に非ず!現代的なサウンドの洗練さと、ユニークなサウンド。爽やかな勢いが混ざり合い、まさにプログレッシブの名にふさわしい、これからの活動にも期待に胸が高まるアルバムですわ!

    2025

    イタリア

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  • Storie Invisibili

    BANCO DEL MUTUO SOCCORSO

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     イタリアの生きる伝説!「BANCO」による25年作ですわ! ポップでキャッチーなメロディーに、イタリアン・プログレのスパイスがたっぷりとかかったサウンドは、彼らの持ち味がしっかり効いており、メンバーが変わったことによる新たなアイデアが加わった意欲的なアルバムとなっておりますわ! BANCOとして変わらない部分と進化していく部分。そんな姿勢すら感じられるまさにイタリアン・プログレの重鎮にして最前線!今日も地中海から喜びの息吹が吹きますわ!

    2025

    イタリア

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  • 20.000 Leghe Sotto i Mari

    NUOVA ERA

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     イタリアの「NUOVA ERA」による25年作ですわ! 80年代後期から活動していた、イタリアンプログレの雄が約9年ぶりに帰ってきましたわ! 「海底2万里」の物語よりインスピレーションを受けたコンセプトアルバムとなっており、表題曲と「Nautilus」の2曲だけで構成された一大組曲となっておりますわ! 70年代のイタリアンな香りはしっかりそのままに、幻想的なシンフォニックと、情熱的なパッション!プログレはjewelより すべてを輝かしますわ!

    2025

    イタリア

    Rock Progressivo Italiano

  • Un’Altra Mano Di Carte

    LIMITE ACQUE SICURE

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     イタリアの「LIMITE ACQUE SICURE」による25年作ですわ! 元々はイタリアの名プログレバンド「BANCO DEL MUTUO SOCCORSO」のトリビュートバンドとして活躍していたこともあり、70年代のイタリアンプログレサウンドを現代に語り継いでおりますわ! 今作は、イタリアンプログレの魅力の一つでもある、ダークなシンフォニックサウンドにもフューチャーしており、その芸術的な完成度に、これぞイタリアンプログレ!とグッとくるアルバムですわ!

    2025

    イタリア

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