Jazz Rock/Fusion

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 Jazz Rock/Fusion(ジャズ・ロック/フュージョン)とは、ジャズの即興性や高度な演奏技術を、ロックのエネルギーとリズム感に融合させたスタイルですわ。
 エレクトリック楽器を多用し、スリリングなソロや複雑なリズム構成が特徴となっており、技巧的でありながらもグルーヴ感に溢れ、ロックのダイナミズムとジャズの自由さを兼ね備えた、知的かつ爽快なプログレッシブ・サウンドですわね。
  • Last Sunset

    NICOLAS MEIER

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     スイスの「NICOLAS MEIER INFINITY GROUP」による2025年作ですわ!
     まさに極上のインスト・フュージョン・ジャズロック!
     洗練されたテクニカルなギターと、ワールドミュージックの要素が融合し、エキゾチックでありながらもヴァイオリンやドラムなどの多層的なアンサンブルがサウンドをダイナミックに表現!
     技巧的なのに、それを感じさせないほど甘美でメロディアスなフレーズの数々は、まさに彼の卓越した演奏スキルを深く物語っているようですわ!
     キャッチーだったり、メロディアスだったり、ハードだったり...。様々なギターの音色を楽しめる逸品ですわ!

    2025

    スイス

    Jazz Rock/Fusion

  • Enigmatic Ocean

    JEAN-LUC PONTY

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     フランスの「JEAN-LUC PONTY」による1977年作ですわ!
     彼の演奏するエレクトリック・ヴァイオリンが全面に出たフュージョンアルバムとなっており、そのタイトルの通り「海」をテーマにしたようなサウンドになっておりますわ!
     やはりその最大の特徴はなんと言っても歌うようにメロディを奏でるエレクトリック・ヴァイオリンの存在感!
     メロディックなサウンドはもちろんですが、ギターやキーボードと複雑に絡み合いながら、即興を繰り広げ、楽曲に壮麗さや複雑さ、緊張感など様々なドラマを生み出しながら展開していきますわ!
     クラシック・即興ジャズ・ロックが入り混じり、唯一無二の個性でまとめられた本作は、まさに70年代ジャズ・フュージョンの金字塔ですわ!

    1977

    フランス

    Jazz Rock/Fusion

  • Christmas Collection

    DEWA BUDJANA

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     インドネシアの「DEWA BUDJANA」による2013年作ですわ!
     本作は定番のクリスマスソングをカバーしたアルバムとなっておりますが、何だかクリスマスというよりは、まさにここはインドネシア?
     それもそのはず、彼はインドネシアの伝統的な音楽を積極的に融合させており、彼の手にかかれば例えクリスマスソングも異国情緒漂うサウンドへと早変わり!
     インドネシアはイスラム教のイメージですが、クリスチャンも多く、クリスマスとイブは祝日なんだそうです。国や文化は違えど、クリスマスを祝福することや定番のクリスマスソングは同じなんですね。
     Selamt Hari Natal!!(スラマッ ハリ ナタル!)

    2013

    インドネシア

    Jazz Rock/Fusion

  • Abraxas

    SANTANA

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     「メキシコに吹く熱風!」こと、メキシコの「サンタナ」による1970年作ですわ!
     何はともあれ2曲目に収録されている「Black Magic Woman / Gypsy Queen」を聴かなければ話が始まりませんわ!
     「SANTANA」の代表曲にしてラテン・ロックの代名詞!実はこの曲は「Fleetwood Mac」のカバー曲だったのですが、ラテン・ロックへの再構築と後半に「Gypsy Queen」と繋げて、より幻惑的に仕上がっておりますわ!
     ラテンな打楽器によるプリミティブな躍動感に、ジャジーな鍵盤による上品さ。そしてアルバムを通して「SANTANA」のギターが歌い、泣き、吠える!
     まさにラテンロックの永遠の名盤!リフだけ聴いたことあるという方も、是非全部通して聴いてみてくださいね。

    1970

    メキシコ

    Jazz Rock/Fusion

  • Second nature

    DEMO RUMUDO

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     スペインの「DEMO RUMUDO」による2025年作ですわ!
     本作がデビューアルバムとなっており、70年代ジャズ・フュージョンサウンドをベースに、現代的に再構築したようなアルバムとなっておりますわ。しかし、その70年代サウンドだからと言って侮るなかれ!その洗練されたサウンドは、現在の耳で聴いても非常にクール!
     クールでスタイリッシュな曲から、ヘビーなサウンドでダークにドライブする曲まで、多彩なサウンドを見せながらも、どの曲も洗練されているため聴きやすいアルバムとなっておりますわ!

    2025

    スペイン

    Jazz Rock/Fusion

  • Svitanie

    BLUE EFFECT

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     チェコスロバキアの「Blue Effect(M. Efekt)」による1977年作ですわ!
     当時のチェコスロバキアは、社会主義で「プラハの春」や「チェコ事件」のように、自由や民主化に対して厳しい弾圧が起きている時代でした。ロック音楽は弾圧され英語表記などは禁止。そのため、発表当時の名義と今の活動名義も少し違うなどの時代を感じるものとなっておりますわ。
     その中発表された本作は、濃厚な70sジャズ・ロックとプログレサウンドに、チェコ・東欧の香りが心地よく薫るアルバムとなっておりますわ!
     王道のプログレ・サウンドは、まさに黄金期当時のサウンドをそのままパッケージしており、技巧的かつ哀愁漂うギターソロにキーボードが絡み合う様子などは、まさにこれを聴きたかった!と叫びたくなりますわ!
     プログレの王道であり、その歴史的背景による制約の中で生まれたエネルギーを感じることができるアルバムとなっておりますわ!

    1977

    チェコ

    Jazz Rock/Fusion

  • Quadra Spherium

    ANTOINE FAFARD

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     カナダの「ANTOINE FAFARD」による2025年作ですわ!
     インストのジャズ・フュージョンアルバムとなっており、テクニカルでスリリングな演奏に、アダルトな音色のテナーサックスが加わり、スタイリッシュ&クールでメロディアスなサウンドに仕上がっておりますわ!
     参加されているミュージシャンは「Gary Husband(ドラム)」と「Jean-Pierre Zanella(テナーサックス)」は、どちらも凄腕アーティストとあり、緊張感のあるテクニカルなアンサンブルと力強いリズムやグルーヴは、その実力をしっかりと感じさせてくれますわ!

    2025

    カナダ

    Jazz Rock/Fusion

  • Crossings

    HERBIE HANCOCK

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     アメリカの「Herbie Hancock」による1972年作ですわ!
     彼の長いキャリアの中で「エムワンディシ期(Mwandishi period)」と呼ばれる頃の作品となっており、マイルス・ディヴィスの実験的なサウンドに影響を受けて制作された、同じく非常に実験的なアルバムとなっておりますわ!
     即興演奏の美を追求したような音楽性になっており、電子楽器も含めた様々な音が、入り混じり混沌としたサウンドが展開されますわ!
     しかしながら、それぞれの音にフォーカスしてよく聴けば、ファンク的なリズムが体を揺さぶり、スペーシーなサウンドスケープが広大な空間を創造し、管楽器がサウンドを厚くし、そして何よりもミュージシャンたちの熱気と狂気が、構築と破壊を繰り返しながら覚醒していく様子は、もはや音楽を「聴く」というより「体験する」と形容すべきでしょう!
     決して聴きやすい、おしゃれなジャズなんてものではありませんが、ジャズの、いえ、音楽という定義を破壊し、再定義するようなアルバムとなっておりますわ!

    1972

    アメリカ

    Jazz Rock/Fusion

  • The Z Suites

    CASIMIR LIBERSKI

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     ベルギーの「Casimir Liberski」を中心に結成された「ReTRio」の25年作品ですわ!
     早速アルバムを再生をして1分ほど、その即興的な演奏に耳を傾ければ...あら?あらあらあら?どこかで聞いたことのあるようなメロディが...!?
     そう!それもそのはず!このアルバムは、かの「ゼルダの伝説」の曲をモダンジャズにアレンジしたアルバムとなっておりますわ!
     しかしながら、決してゼルダの名曲の数々をただなぞるだけではなく、その印象的なメロディを「テーマ」としつつも、その構造を即興と再構築しながら、見事にドラマチックでファンタジックな冒険の世界へと誘ってくれますわ!
     「ゼルダの伝説」がお好きな方も、ジャズがお好きな方も、もちろんプログレがお好きな方も、是非とも聴いていただきたい一枚ですわ!

    2025

    ベルギー

    Jazz Rock/Fusion

  • 水、滾る

    CASIMIR LIBERSKI

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     ベルギーの「Casimir Liberski」と日本の「吉田達也」様による2024年作ですわ!
     アルバム名からも分かる通り「水が滾る」動きや感情を音で描いたというコンセプトアルバムになっており、静かな水面が激しく滾る様子や、それによって起こる流れや波、波紋のように広がり、反響していくような水の動きを表現しておりますわ!
     曲のタイトルもまた秀逸で「Gyres(渦)」や「Pollution(汚染)」のように、水の滾りを想像しながら聴くことによって、より一層そのアルバム世界へと没頭していくことができますわ!
     現代音楽のようなコンセプチュアルな前衛音楽と、国境を越えた二人の鬼才の共演には、こちらの気持ちも滾ってしまうこと間違いなしですわ!

    2024

    ベルギー

    Jazz Rock/Fusion