Crossover Prog

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  • Märchen

    Sound Horizon

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     陛下…もとい、Revo率いる幻想楽団。その第七の地平線である「Märchen」は、中世ドイツの童話をモチーフに、7つの物語を「七つの大罪」に当てはめて描いたシンフォニック・ロック・オペラですわ! ドイツ民話由来のテーマと、シンフォニック・メタルや合唱が交わる様子は、まさにプログレ的!さらに、著名な声優や初音ミク様を大胆に起用し、圧倒的なスケール感で展開される幻想物語、それが第七の地平線ですわ! Mutti…光…あったかいね…

    2010

    日本

    Crossover Prog

  • Eye in the Sky

    THE ALAN PARSONS PROJECT

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     イギリスの「THE ALAN PARSONS PROJECT」による1982年作ですわ! さまざまなプログレッシブ・ロック作品に関わってきた重要人物、「Alan Parsons」様を中心に結成されたグループで、その卓越したセンスと、プログレで培ってきた実験性や技術を凝縮したアルバムですわ! 80年代AORのキャッチーで甘いメロディアスなソングライティングに、インストゥルメンタルを織り交ぜたアルバムとしての構造美が加わり、さらにコーラスやオーケストレーションなど多彩なサウンドを重層的に組み合わせた“静と動”のコントラストは、まさに極上ですわ! プログレとして構えることなく、イージー・リスニングとしても楽しめる名盤ですわ!"

    1982

    イギリス

    Crossover Prog

  • Out Of The Blue

    ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA

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     イギリスの「ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」による1977年作ですわ! CMやドラマの主題歌などで、そのサウンドをどこかで耳にされた方はきっと多いはずですわ。 シンフォニック・ロックの音楽性や実験性を巧みに咀嚼し、ポップスにまで昇華させたその手腕!メロディアスで聴き馴染みの良いキャッチーなポップ・センス。それでいて、クラシカルなアレンジとシンセサイザーによる未来的な音響を見事に融合させたサウンドは、まさにプログレがポップスにまで通用する進歩性を持つことを証明しましたわ!

    1977

    イギリス

    Crossover Prog

  • Crime of the Century

    SUPERTRAMP

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     イギリスの「Supertramp」による1974年作ですわ! 歌モノを中心とした、ポップでメロディ重視の音楽性を持つアルバムで、非常に聴きやすい一枚ですわ。しかし、よくよく耳を傾けてみると、変拍子的なフレーズやコード展開など、プログレ的な要素が随所に散りばめられておりますの。さらに、管楽器やコーラスの存在感がポップ・サウンドに鮮やかさを添えておりますわ! ところどころに実験的な雰囲気がありつつも、全体はきっちりとポップなセンスで包まれており、「プログレって難しそう…」と思う方にもおすすめできる作品ですわ!

    1974

    イギリス

    Crossover Prog

  • Days of Future Passed

    THE MOODY BLUES

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     イギリスの「THE MOODY BLUES」による1967年作ですわ! King Crimsonによる衝撃的なデビューの前に、すでにプログレッシブの夜明けを感じ、クラシックとロックの融合を試みたバンドがいましたわ!メロトロンやシンセサイザーなどの楽器や、オーケストラとの共演。さらに、一日の時間軸を表現したというコンセプト・アルバムは、まさにプログレ・シンフォニック・ロックの草分け的な名盤ですわ! オーケストラとバンドサウンドが交互に配置されており、それぞれのロックとクラシックが豊かな世界観を見せてくれますわ! さぁ、プログレの夜明けを感じてくださいませ!

    1967

    イギリス

    Crossover Prog

  • Painter

    FINALLY GEORGE

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     ドイツの「FINALLY GEORGE」による25年作ですわ! 非常に美しい叙情的でメロディックなサウンドで彩られており、物語のような展開と内省的な感情表現が豊かに響いておりますわ! それでいてメロディにはキャッチーさもあり、聴きやすい。色彩豊かな美しさに満ちたアルバムですわ!

    2025

    ドイツ

    Crossover Prog

  • Tubular Bells

    MIKE OLDFIELD

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     イギリスの「MIKE OLDFIELD」による1973年作ですわ! ホラー映画「エクソシスト」のテーマとしても有名な「あのメロディ」...きっと聞き覚えのある方も多いのでは? 実はこの曲はpt.1とpt.2合わせて50分近くある組曲となっており「あのメロディ」はpt.1冒頭の一部分。確かに冒頭だけ切り抜けば、ホラーさながらの不安を煽るメロディなのですが、全曲を通して聴けば、その反復がじわじわと重なっていき、荘厳な広がりとなって開花していく素晴らしい構築美なのですわ! 後のアンビエントやニューエイジへも多大な影響を与えた奇跡の一枚ですわ!

    1973

    イギリス

    Crossover Prog

  • Folklore

    BIG BIG TRAIN

     英国らしい田園的かつ牧歌的な叙情性が前面に溢れ、トラッドやケルティックな香りをまとった旋律が、まるで物語のようにドラマチックに展開していきますわ!哀愁漂う古き良き英国情緒に包まれつつも、そこには巧みに織り込まれたシニカルなポップ感覚と、洗練されたクールなサウンドが絶妙に共存し、甘美でありながら現代的な魅力を放っていますわ。 この巨大な電車は、やわらかな田園風景を越え、果てしない地平線の向こうへ、どこまでも、どこまでも走り続けていくのですわ!

    2016

    イギリス

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  • Trollringen

    ANDERS BUAAS

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     ノルウェーの「ANDERS BUAAS」による25年作ですわ! アコースティックなフォークソングと幻想的なサウンドが、まさに叙情詩のように表現されており、目を閉じれば風景さえも浮かんでくるような感情の深さを感じられますわ。 静謐な前奏からドラマチックに展開していくアルバムの構成も、また芸術的!! このアルバムを聴き終える頃には、きっと静かな余韻が残っているでしょう...!

    2025

    ノルウェー

    Crossover Prog

  • Відрада

    OBIYMY DOSCHU

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     ウクライナの「OBIYMY DOSCHU」による25年作ですわ! タイトルである「Відрада」はウクライナ語で「喜び、慰め、安らぎ」を意味しており、戦争の記憶・恐怖の中で救いと希望を求めるアルバムとなっておりますわ。 音楽による抵抗と再生。 この思いが平和を願う灯火となりますよう、どうか心穏やかにお聴きくださいまし。

    2025

    ウクライナ

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