Canterbury Scene

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 カンタベリーロックとは、1960年代後半から1970年代にかけてイギリス南東部の都市カンタベリー周辺で生まれたプログレッシブ・ロックの一派ですわ。
 ジャズや即興演奏の要素を多く取り入れ、複雑ながらもユーモアと知性、そして独特の温かみを持つサウンドが特徴となっており、技巧的でありながらも、幻想的で風変わりなメロディ、皮肉めいた歌詞や軽妙なリズム感によるロックとジャズの境界を柔らかく越えた、知的で洒脱なプログレ様式ですわ!
  • Akiba Tatsu

    秋葉龍

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     日本の「秋葉龍」による2026年作ですわ!
     2026年にまた一つカンタベリーロックの名作が誕生!?
     70sのヴィンテージなプログレ・カンタベリーサウンドを踏襲しつつも、ほんにゃらこんにゃら。
     セルフタイトルというのも、またこのサウンドを決定付けたその自信と証の表れでしょう!
     本作を最後に、しばらくはソロ活動はお休みされ、バンド活動へとシフトされるそうなので、そちらも楽しみですわ!

    2026

    日本

    Canterbury Scene

  • Radio Gnome Invisible Part 1 – Flying Teapot

    GONG

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     およそ50年前に、宇宙からチベットに空飛ぶティーポットが飛んできましたわ。
     その中には尖った顎をした不思議な生き物が乗っており、テレパシーを用いて「愛と知」を授けたと伝えられておりますわ。
     フランスの「GONG」による3部作の第1部は、そんな不思議生物「ラジオ・ノーム・インヴィシブル」からのヴァイブレーションをサイケデリックに伝える衝撃的な1枚ですわ!
     もし、ご自宅のティーポットが勝手に動いていたら、そこには「ラジオ・ノーム・インヴィシブル」がいるかもしれませんわよ...
     

    1973

    多国籍

    Canterbury Scene

  • If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You

    CARAVAN

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     カンタベリーロックの代名詞「Caravan」による2ndアルバムは、非常にポップでソフトロックらしさを感じつつも、たしかに感じられるサイケデリックなサウンドからカンタベリーロックとプログレッシブロックの入口として最適なアルバムといえるでしょう!
     その後の3rdアルバムはカンタベリーロックの金字塔とも言える名盤ですが、1970年というプログレッシブロックが華開いた黎明期をひしひしと感じられるサウンドは必聴ですわ!!

    1970

    イギリス

    Canterbury Scene

  • To the Highest Bidder

    SUPERSISTER

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     オランダの「Supersister」による1971年作ですわ!
     最初の2曲はカンタベリーロックのジャズ要素にポップなサウンドが乗っかりロマンティックに聞かせてくれますわ。
     反面3曲目は約15分の大曲になりアヴァンギャルドさも加わったジャムセッションのような緊迫感がありつつもピアノやフルートによる美しいメロディを巧みに操る、カンタベリーロックの名盤ですわ!

    1971

    オランダ

    Canterbury Scene

  • The Soft Machine

    THE SOFT MACHINE

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     オーストラリア出身の1人のヒッピー青年は、放浪先で出会った音楽仲間たちとともにイングランドのカンタベリーを拠点にバンドを結成しましたわ。しかし、そのヒッピー青年は諸事情によりバンドを離れ、残されたメンバーたちで本格始動を開始。
     元々ジャズ志向の強かったメンバーたちと、ヒッピー青年がもたらしたサイケデリックな音作りによって他にはないモノクロームな極彩色のサウンドが生み出されましたわ!
     そのバンドこそが彼ら「The Soft Machine」であり、1968年発表の1stアルバムは、そんなサイケデリックとジャズの融合が如実に現れたアルバムですわ!
     バンドはこの後より本格的なジャズ志向へと傾倒していきますが、サイケとジャズ、そして歪んだオルガンのサウンドはバンドの初期衝動に満ち満ちていますわ!

    1968

    イギリス

    Canterbury Scene

  • Beginnings

    TOM PENAGUIN

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     フランスの「TOM PENAGUIN」による25年作ですわ!
     こちらの作品は、新曲ではなく2012年から2020年にかけて作成された楽曲を再構築してまとめた作品となっておりますわ。まさに「Beginnings」の名がふさわしいですわね。
     そのサウンドは、現代に蘇ったカンタベリーロックサウンドを軸としながらも、若き日の実験的なアプローチが混在しており、曲ごとに方向性や実験性など、その多彩さが感じられますわ!
     また、録音状態もちょっとレトロな感じが乙でして、才能あふれる若き日のミュージシャンを思い浮かべながら、その天才の萌芽に耳を傾けてはいかがでしょうか。

    2025

    フランス

    Canterbury Scene

  • Fish Rising

    STEVE HILLAGE

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     イギリスの「STEVE HILLAGE」による1975年作ですわ!
     「Khan」の中心メンバーであり、「GONG」にも参加。その音楽性を支えた名ギタリストによるソロ・アルバムですわ!
     アルバムは「Fish Rising(上昇する魚)」という不思議なタイトルに「The Salmon Song」など魚に関わる名前の曲ばかりなのですが、そのサウンドは非常にサイケデリックでスピリチュアル!!鮭の遡上のように、逆流の中を身を捩らせながら登っていくかのように進行していくギター!そして、じわじわと上流へと向かい、水から空へ、空から宇宙まで上り詰めていくようなサイケデリックな音の世界ですわ!

    1975

    イギリス

    Canterbury Scene

  • The Civil Surface

    EGG

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     イギリスの「EGG」による1974年作ですわ!
     元々1969年から活動していたのですが、色々ありまして1972年に一度解散。その数年後に再結成され、作られたアルバムですわ。
     ロックというよりは室内楽的なアコースティック・サウンドが特徴的なバンドですが、そこはカンタベリーロック。一筋縄ではいかない変拍子や、シニカルなユーモア溢れるメロディが展開されており、退屈する暇はありませんわ。前衛性・実験性の高さも特徴的で、シリアスさとユーモアの両方のバランスがとても素晴らしいアルバムですわ!

    1974

    イギリス

    Canterbury Scene

  • Present from Nancy

    SUPERSISTER

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     オランダの「SUPERSISTER」による1970年作ですわ!
     ついにカンタベリーロックはイギリスを離れ、オランダに上陸しましたわ!
     カンタベリー・サウンドの持つアヴァンギャルド性やシニカルなユーモアセンスが、オランダの地で咀嚼され、素朴さや宗教的な荘厳さが加わることで、お国柄も反映された新しいカンタベリー・サウンドへと進化しましたわ。
     聴いていて楽しくなるような遊び心に満ちたアルバムで、複雑な知的さと子供っぽい無邪気さが同居した、魅力的な作品ですわ!"

    1970

    オランダ

    Canterbury Scene

  • Space Shanty

    KHAN

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     イギリスの「Khan」による1972年作ですわ!
     ギタリスト「Steve Hillage」様を中心に結成されたバンドで、後のソロや「GONG」での活躍など、幅広い活動に至る前の初期作品とも言えるアルバムですわ。
     アルバムのタイトルの通り、宇宙を感じさせるスペースロック的な浮遊感とサイケ感が漂い、伸びやかなギターと空間感のあるキーボード・シンセの音、星々の煌めきのようなキラキラしたサウンドが楽しめますわ。それでいて、叙情的な響きやカンタベリー系のジャジーなテイストが加わることで、目を閉じればロマンチックな宇宙空間が広がるようですわ。
     バンドとしては唯一のアルバムという事実もまた、このアルバムの魅力を高める要因のひとつと言えるでしょう。

    1972

    イギリス

    Canterbury Scene