Top Boy
BRIAN ENO

アンビエントの始祖「ブライアン・イーノ」による、テレビドラマシリーズ「トップボーイ」のサウンドトラックですわ! 貧困街から成り上がりを目指す少年たちを描いたものであり、少年たちの内面を表現したかのような不安や葛藤、素朴さがアンビエントで巧みに表現されておりますわ!
レコメンド
アンビエントの始祖「ブライアン・イーノ」による、テレビドラマシリーズ「トップボーイ」のサウンドトラックですわ! 貧困街から成り上がりを目指す少年たちを描いたものであり、少年たちの内面を表現したかのような不安や葛藤、素朴さがアンビエントで巧みに表現されておりますわ!
イタリアのKARMAMOIによる23年作ですわ タイトルにもあるようにストリングス・オーケストラに焦点が当たった作品であり、あたかも映画のサントラのような壮大さとダイナミックさを併せ持った作品ですわ! しかし、なによりもそれらをバックに美しくサウンドをまとめあげるボーカルが魅力的ですわ! バンドサウンドとオーケストラのバランスも美しく、一曲一曲が組曲かと思うような展開に富んでおりますわ!!
アメリカのAVIATIONSによる23年作ですわ! ジャンルはプログレメタルですが、そのサウンドはジェント・マスロック系のクリーンなサウンドがほとんどで上質なグルーヴィでポップなプログレを聴かせてくれますわ。 もちろん、何曲かはエクストリームメタルでボーカルもスクリームするものがありますが、それも含めてプログレッシブメタルの新たな領域を拡大していますわ! ダイナミックなサウンドの変化は、AVIATIONSの非凡なアイデアの数々を余すことなく魅せてくれますわ!
イタリアからコンテンポラリージャズ・プログレがやってきましたわ!! 「沈黙の巨人」の意味を冠する「Klidas」のデビューアルバムですが、もはやジャンルにカテゴライズできない新次元のサウンドですわ! サックスの存在感がジャジーな雰囲気を作りつつも、ポストロックのような構築美や轟音。アンビエントのようなドライな静寂さも併せ持つ〜名状し難いサウンドなのですが、個人的には今年トップレベルの大名盤ですわ!! このアルバムを聴きながら「みかん」を食べて、上位次元へ出発ですわ!
スウェーデンのNEON HEARTによる23年作ですわ! クラウト・サイケにファズを聴かせたサウンドは、なにやら流動的な不安定さがあり、どことなく催眠的な波を感じますわ! フルートやヴィオラなどアコースティックなサウンドの組み合わせは、どこか初期プログレっぽさも感じさせられるのですが、やはりどことなく漂ういい意味での不安定さは、狐につままれたような奇妙な体験ですわ!
アメリカのTHE MERCURY TREEによる23年作ですわ! 微分音とよばれるド、ド#、レ、ミ♭…の半音階のさらに間の音にある音階を使った、オリジナリティあふれるアルバムですわ! 巧みな演奏やポップなセンスによって微分音の不協和な音がサウンドにフックのような引っ掛かりを生み、予想できない展開を生み出していますわ! 変拍子にポリリズム。そして微分音と枠にとらわれない幻惑的なサウンドは、まさにプログレッシブですわ!!
アメリカのマルチプレイヤーであるDANIEL CROSSによる23年作ですわ! なんと全ての楽器を彼一人で演奏するという、まさに文字通りのソロアルバムになっておりますわ! 中世をコンセプトにまとめられており、キーボードとメロトロン中心のインストアルバムになっておりますわ! ちょっとゲーム音楽っぽい感じが、ワクワクしてしまいますわよ!
アメリカのHAIL THE SUNによる23年作ですわ! ハードコア・パンクの勢いそのままにジェント系のテクニカルサウンドにのせた、まさにプログレッシブポストハードコア! スピード感あるテンポにキャッチーなメロディ。そしてアルバム全体を通して途切れぬ勢いに息つく暇もありませんわ! 全体的に歌詞は非常にダークで絶望的なものがほとんどですが、ボーカルの中性的な声で感情を吐露し絶叫する様子は悲しくも美しいですわ。 もはやプログレというジャンルにとどまらない!オルタナ・ポストハードコアから見ても傑作間違いなしですわ!
キース・エマーソンによる「インフェルノ」、80年作ですわ! 映画「サスペリア」の続編「インフェルノ」のサウンドトラックですわ! 美しいピアノ演奏とロックなサウンドが収められた1枚になっており、エマーソンの2つの顔が楽しめるアルバムになっており、クラシック好きな方にもおすすめですわ! もちろん、映画は見ておりませんわ!!
フランスのHALLOWEENによる01年作をご紹介しますわ!ダークな雰囲気とヌーヴォメタルのような硬さ。そして何よりも爆発的でカオスな音は唯一無二! 一度耳にしてしまうと、もうその魅力に抗うことはできませんわ!