都市に生きる
零進法
日本の「零進法」による2025年作ですわ!
そのアルバム名の通り「都市に生きる」日常や風景をコラージュしたような印象で、否が応でも目に飛び込んでくる情報過多な細切れのデータとノイズ。
空虚な日常を象徴するかのような意味のない言葉の繰り返し。ノイズと音楽の曖昧な輪郭を描写しているようですわ!
その情報過多なサウンドは、ノイズを通り越してハイパーポップにまで接近しているような喧騒さがありますが、ボカロ的な合成音声はそんなサウンドとは裏腹にポエトリー的に感情を感じさせず喧騒の中で孤立し内省するように語りかけていますわ。
ノイズとポップ。喧騒と孤独。都市に生きる生活者の気持ちを描いたアルバムですわ!