Progressive Metal

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Progressive Metal
 Progressive Metal(プログレッシブ・メタル)とは、ヘヴィメタルの攻撃性とプログレッシブ・ロックの複雑性や構築美を融合させたスタイルですわ。
 変拍子や長尺構成、技巧的な演奏を特徴とし、力強いギターリフや重厚なリズムと、叙情的でドラマチックな展開が共存しており、重厚かつ知的で、感情表現や構成美に重点を置いた、メタルの進化系プログレ様式ですわね。
  • Pictures

    HAMASAARI

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     フランスの「HAMASAARI」による2026年作ですわ!
     ポストロック・プログレメタル、そして空間的なサウンドスケープといった、モダンなプログレサウンドに仕上がっており、叙情的なリリシズムとオルタナティブ・ハードな疾走感や激情の対比がとても美しいですわ!
     アルバムのタイトル「Pictures」は、記憶や感情をどう切り取るか。現実や夢、文化や思想、それら様々な要因を切り取る。あるいは外す。そのことを深く考え、テーマとしたアルバムとなっておりますわ。
     そのコンセプトの通り、その音像は情景や空間を想起させるようなサウンドとなっており、その情景・風景はもちろんのこと、感情や思想までもフレームへと収め、あるいはフレーム外へと置いた感情や記憶までも想像を掻き立てるようなアルバムとなっておりますわ!

    2026

    フランス

    Progressive Metal

  • Metropolis Pt. 2 : Scenes from a Memory

    DREAM THEATER

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     アメリカの「DREAM THEATER」による1999年作ですわ!
     彼らの諸作ある中でも1位、2位を争うほどの大名盤と言っても過言ではないでしょう!
     そんな本作は、緻密なストーリーによるコンセプトアルバムとなっており、主人公「ニコラス」は毎夜、悪夢に悩まされており、催眠療法によってその原因と、悪夢の真実を追究する物語となっておりますわ!
     その壮大な物語とストーリーは、ファンによる考察サイトが作られるほどのクオリティとなっており、まさにその魅了的な世界観へと没入していく作品となっておりますわ!
     もちろん、それを成立させるのはバンドメンバーによる卓越したテクニックと、ラブリエ様の叙情的なトーンからメタリックなトーンまで豊かな表現力によるハイクオリティな演奏によるものですわ!
     「DREAM THEATER」の入門作とも言える反面、あまりに重厚なストーリーと世界観により、あまりに深すぎる沼のような作品!プログレ聞くなら決して避けては通れない大名盤ですわ!!
     ちなみに、Part.1は「Images and Words」というアルバムに収録されているので、そちらも忘れずチェックですわよ!

    1999

    アメリカ

    Progressive Metal

  • Awake

    DREAM THEATER

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     プログレメタルの雄「DREAM THEATER」の1994年に発表された3rdアルバムは前作のヒットを受け、その音楽性をよりヘヴィでダークに、より複雑で構築的に洗練していったアルバムとなっておりますわ!
     キーボードのケヴィン・ムーアの脱退前最後の作品ということもあり、彼が作曲した「Space Dye‐Vest」が最後に収録されているのも特筆すべき点ですわね!
     初期Dream Theaterの有終の美を飾るような美しいメロディに感涙ですわ!

    1994

    アメリカ

    Progressive Metal

  • A Pleasant Shade Of Gray

    FATES WARNING

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     1980年代にヘビーメタルバンドとしてデビューしたアメリカの「Fates Warning」ですが、アルバムを発表するごとに、徐々に複雑な構成・トラックの時間が長くなり、叙情的なメロディなどクラシックやジャズ・そしてプログレの影響を受けていきます。
     そして、過渡期を経て1つの完成形として結実したのが1997年に発表された本作ですわ!
     トラックは別れているものの、実質アルバム全体で1曲という形で構成されており、元々のメタルらしいインダストリアルな質感に激しいリフ、さらにジャズのようなドラミングにクラシカルなプレリュード。美しいバラードに即興的なインスト...欲しいものが何もかも詰まっている夢のようなアルバムですわ!
     プログレからメタルへのアプローチではなく、メタルからプログレへのアプローチという点も、注目すべきポイントですわね!

    1997

    アメリカ

    Progressive Metal

  • Aspiral

    EPICA

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     オランダの「EPICA」による2025年作ですわ!
     オーケストラアレンジが加わった壮大で映画のようなシンフォニックと、メタルの重さによる重厚でゴージャスなサウンドによる圧倒的な世界観を演出!
     それでいてメロディやメタル的なサウンドがはっきり現れており、純粋なシンフォニック・メタルとしての王道を突っ走るようなアルバムとなっておりますわ!
     何と言っても、特筆すべきはやはりボーカルを務める「シモーネ・シモンズ」様の圧倒的な歌声!
     もはや、オペラに突っ込んでいるかのようなそのパワフルでドラマチックな歌声は、オーケストラにもバンドサウンドにも負けないどころか、それらを従える女帝のような存在感!
     この圧倒的な世界観!気になった方は、なんと「進撃の巨人」の主題歌もカバーしておりますので、そちらも要チェックですわ!

    2025

    オランダ

    Progressive Metal

  • Out of Myself

    RIVERSIDE

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     ポーランドの「RIVERSIDE」による2004年作ですわ!
     彼らのデビューアルバムにして、一番最初の曲からいきなり12分の大曲を入れるという、彼らのプログレッシブなスタイルを象徴するようなアルバムですわ!
     もちろん、スタイルだけではなくそのサウンドもすでに高い完成度を誇っており、叙情的な美しさと浮遊感。ドラマチックな構造美。そして、哀愁のあるメロディックなサウンド!とてもデビューアルバムとは思えない素晴らしいクオリティですわ!
     もちろん、この後どんどん研ぎ澄まされていくサウンドに対して、本作はバンドの生々しさが存在しており、その振り切るような揺らぎがサウンドをよりドラマチックなコントラストを生み出しており、物語のような世界観に一瞬で引き込んでくれますわ!
     メタル・サウンドではあるものの、メロディックさや叙情の方が強く、ドラマチックな物語の中の展開として機能しており、ハードでダークなプログレ作品として聞き応えのある一枚となっておりますわ!

    2004

    ポーランド

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  • Detachment From Reality

    EMPYREAN SANCTUM

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     アメリカの「EMPYREAN SANCTUM」による25年作ですわ!
     重厚な構成とメタリックなサウンド!これぞプログレッシブ・メタルの王道と言わんがばかりの、ストレートなメタルサウンドがかっこいい!
     反面、アルバムのコンセプトは非常にシリアスで内省的なテーマとなっており「孤立・疎外感や自己喪失」と言った自身の内面を描き、それを見つめ直し再生するという存在意義を問わんとする強いコンセプトアルバムとなっておりますわ!
     そんな複雑な心理を複雑な演奏で、まるでバラバラになったパズルをつなぎ合わせるかのように緻密に構築し直し「存在の断片を探し、そして繋いでいく」ような構築美となっておりますわ!
     プログレッシブ、かくありなん!

    2025

    アメリカ

    Progressive Metal

  • Lemmon Lintu

    MASTORD

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     フィンランドの「MASTORD」による25年作ですわ!
     ダークなプログレメタルサウンドが支配しており、まるで雪に覆われた地で冬の冷たい風が吹き抜けていくようなサウンドスケープと相待って、非常に冷たくエッジの効いたサウンドと、感傷的なメロディが沁み渡るようですわ。
     反面、激しさは幾分か抑え気味で、よりメロディックさとコンセプチュアルなアルバムの世界観へと没頭できる、ドラマチックな展開と、死と再生を描く深淵的なクールさが同居したアルバムとなっておりますわ!

    2025

    フィンランド

    Progressive Metal

  • Espresso Della Vita: Lunare

    MAESTRICK

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     ブラジルの「MAESTRICK」による25年作ですわ!
     このアルバムは、2018年にリリースされた「Espresso Della Vita: Solare」に対する「Lunare」に当たる作品ですわ!「光」に対する「闇」と言ったところでしょう。
     そのコンセプトの通り、歌詞やテーマは「人種差別」や「虐待」など、社会的なシリアスなテーマを帯びておりますわ。
     物語性が強く、シアトリカルな表現とシンフォニックメタルが融合!しかし、曲によってはスウィング・ジャズ風味な曲や、ブラジリアンなリズムが入ってきたりと、その目まぐるしく変わる様々な表現は、まさに演劇を見るような展開になっておりますわ!
     しかし、物語が核心に向かうにつれ、シンフォニック要素が強まり、最後を飾る大曲にてそのフィナーレを迎える構造美は、まさにドラマチックで感動的!
     ぜひ、前作と合わせて、この物語をの世界を体験ですわ!

    2025

    ブラジル

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  • Myst of Lyriad

    THOUGHT CHAMBER

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     アメリカの「THOUGHT CHAMBER」による25年作ですわ!
     本作は、それまでのボーカルが離脱してしまったため、3名の新ヴォーカルを迎えての作品となっておりますわ!そのため、三者三様のボーカルによる歌や共演があり、曲ごとに表情がガラッと変わるダイナミックなアルバムとなっておりますわ!
     構成としてはは激しいメタルサウンドや、各楽器がインタープレイで凌ぎを削る激しい展開と、弦楽器も含む抒情的でアコースティックな間奏のバランスが素晴らしく、ボーカルの変化、サウンドの変化など一枚のアルバムで様々な変化の形を楽しむことができますわ!
     ボーカルの離脱というバンドにとって厳しい状況を逆手に取ったようなアプローチには、逆境に抗うバンドのプログレッシブな精神が窺い知れますわね!

    2025

    アメリカ

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