In Thrall to Heresy
SHEPHERDS OF CASSINI

ニュージーランドの「SHEPHERDS OF CASSINI」による25年作ですわ! 7年の活動休止後の復活作としての発表された本作は、ヘビーでメタリックなサウンドの中で70年代のプログレ的な叙情性と構築美がドラマチックに彩りを与えておりますわ。 特徴的なのが、エレクトリック・ヴァイオリンの存在で、その響きがメタリックなサウンドの中で時に激しく、時に繊細に響いておりますわ!そして、リズムは力強いのにどこか浮遊感を感じさせるようなビートになっており、不思議とサイケデリックな酩酊感も感じられますわ。