Is It The Clouds?
OMAR RODRIGUEZ-LOPEZ

「The Mars Volta」のリーダーである「Omar Rodríguez-López」による24年作ですわ! 未発表だったアルバムで、母親を亡くしてから6年経過して作られたアルバムで、深い悲しみから時を経て、辛い気持ちを抱えつつも歩き出すような、アンニュイなサウンドが心に沁みますわ。
レコメンド
「The Mars Volta」のリーダーである「Omar Rodríguez-López」による24年作ですわ! 未発表だったアルバムで、母親を亡くしてから6年経過して作られたアルバムで、深い悲しみから時を経て、辛い気持ちを抱えつつも歩き出すような、アンニュイなサウンドが心に沁みますわ。
イギリスの「KYROS」による24年作ですわ! キラキラとしたサウンドとシニカルだけどキャッチーなメロディ!プログレ的な構築美やテクを垣間見せつつも、上質なシンセポップを聴かせてくれますわ! なんだか懐かしい80sのサウンドですわ…。
Radioheadのトム・ヨーク&ジョニー・グリーンウッド、Sons of Kemetのトム・スキナーによるスーパーグループ「THE SMILE」の24年作ですわ! 再生すれば、浮遊感と陶酔感のあるミニマム・アンビエントサウンドにトム・ヨークの美しいボーカルによる最高の音空間が広がりますわ。 こればっかりは、百聞は一聴に如かず!ぜひ音に身を委ねてみてくださいませ!
イタリアの「ELLESMERE」による24年作ですわ! なんとプログレ界の豪華メンバーが結集したアルバムで、ゴブリンやグリフォン、ペンドラゴンにVGGなどなど列挙しだすとキリがないほど! そんな豪華な面々によるテクニカル・シンフォ・プログレは、「暖かい世界」と「冷たい世界」を旅するファンタジックなアルバムですわ! それぞれの曲で豪華メンバーによる巧みな演奏が味わえつつ、全体として統一感とドラマチックな展開、そして最後に迎える大団円は感動的ですわ!!
アメリカの「OVERWORLD DREAMS」による24年作ですわ!70sを感じさせるキーボードとメロトロンの美しく印象的なメロディと、スローテンポでありながらも激しく情熱的なギターリフ!南米の大地に太陽が昇るような熱く燃え上がるようなパッションと壮大さに圧倒される1枚ですわ!
毎月ペースで曲を発表される「ASTRAL MAGIC」による24年作は、お得意のサイケがさらに宇宙に接近!スペースサイケなアルバムですわ! Shane Beckとのコラボ作品でもあり、普段のアルバムよりもクラウトロック色が強いような印象で、非常にトリップ感の強い仕上がりですわ!
イタリアの「ORCHESTRE CELESTI」による24年作ですわ!イングランドのケルト文化が色濃く残る地域の物語や伝説をテーマに作られたコンセプトアルバムで、ジャズ・フォーク・ケルティックなサウンドと、バグパイプなどの民族楽器も取り込んだ、壮大な叙事詩の始まりですわ!
アメリカ、ブルックリンを拠点に活躍する「MARY HALVORSON」による24年作ですわ! 即興的なジャズ・インプロヴィゼーションで繰り広げられる本作は、即興演奏により、本来は崩壊寸前のはずなのに、なぜか強いバランス感を感じられるという不思議な魔力を放つアルバムですわ!
フランスの「SLIFT」による24年作ですわ! うねるようなヘビーでハードなサイケデリックサウンドと、壮大なサウンドスケープのスケール感は、まるで音が巨大な岩壁になって押し迫ってくるような大迫力! 圧倒的なサウンドの質量に吹き飛ばされないように要注意ですわ!
フィンランドの「VIIMA」による24年作ですわ! クラシカルな中世を感じさせる繊細で叙情的な美しいサウンドスケープにダイナミックなリズムセクション。メロトロンが非常に美しく、まさにこれが欲しかった!に応えてくれる作品ですわ。 70sフォークプログレ好きは必聴ですわ!